2014年11月
新型ランクル70ショート完成?!
漸く本日完成しました
2ヵ月前からお預かりさせて頂いていましたM様のH5年 PZJ70ショートです。
外装状態が酷く。F左右フェンダー・リヤ左右クオーターフェンダー交換させて頂き、この際ですので 色変え全塗装です
ステップ、バンパー類はマッドブラック塗装。
走行キロは28万キロですが、「この車を乗ると、次に欲しい車がないので…」との事
それならとの事で……
塗装は新型70のブルーに、ホイールは新型70トラックのスチールホイール色に…
毎年の車検整備もほどほどにされていたようですので、この際です、油脂関係、デフ、ベアリング廻り、ラバーブッシュ廻り、燃料系…と色々と手をいれさせて頂きました
ご入庫時よりは、遥かに絶好調です まだまだ走ってくれそうです
M様 お時間頂きました、ご入庫有難うございましたm(__)m 今後とも宜しくお願い致します。
ご入庫時画像です。
なんということでしょう~
ホイールは新型70トラック スチールホイール色に塗装させて頂きました
ランクル70 ブレーキキャリパー オーバーホール!
本日は、28万キロ走行のランクル70のフロントブレーキ引きずり修理です
トヨタ系のブレーキピストン固着修理は多く、殆どのオーナー様は車検時の分解整備時にしかブレーキの引きずりに気がつきません
当然、燃費も悪く…ディスクパットが左右均等に減っていきません
今回の場合も車検入庫で発覚
さっそく、キャリパーを分解してみると 画像1のようにピストンの首の部分が錆びてしまっています…この状態ですとピストンが戻らないのでブレーキパッドを押出したままの状態ですので、常にブレーキがかかってしまっています
ランクルなどの重量級の車輛の場合は、慣性力が大きいので引きずりにあまり気づきません
ダブルピストンですので、1キャリパーに4個のピストンです
シリンダー側のサビは、可能な限りワイヤーグラインダーで取り除きます オーバーホール後の走りはスムーズで快快調です
「こんなに変わるのなら、早く治しておけば良かった~」……でした
ありがとうございます! 社屋移転 満1周年!
早いもので、昨年11月に社屋新築移転しまして、満1周年が経ちました。
本当にあっという間に駆け抜けた1年でした。
お客様にはもちろん、サポートして下さる業者様にも感謝の気持ちでいっぱいです。
お陰様で新規のお客様も増えまして、特にこの1年 県外からのお客様も増えました。
ほんの少しですが、知名度も上がったかな?と スタッフ一同喜んでおります。
ただ残念なことに、今でもGooglマップやYahooマップ、カーナビなどには反映されず
当店へお越しのお客様には、大変ご迷惑をおかけしていますこと 深くお詫び申し上げます。
2年目の目標は、ネットマップやナビに頼らなくても、『鯖江のグローバル』と言ったら
すぐに『あ~鯖江署の後ろのあそこね』、『くるまのことならグローバルね』と
誰もがわかるように知名度が上がるようにしたいものです。
これからも、1年1年積み重ね、さらにお客様にご愛顧頂けますよう頑張って参りますので
どうかよろしくお願い申し上げます。
初心忘れるべからず…ということで、1年前のごあいさつです。
→ http://www.global4x4.net/contents/2013/11/post-27.php
サファリ61 車検(^^)v
61サファリの車検整備です
ランクルなどのビックフット車の車検入庫時には必ず確認が必要となってくる箇所があります
そこが、ナックル部のハブのガタです。大径のタイヤですのでこの部分にガタが出やすく、症状としてはハンドルシミーが出てきます
この部分は、ガタが小さい時点から早期に締め付けていかないと駆動軸の心臓部のベアリング自体を劣化させてしまいます。
特に、今回のサファリのように35インチのタイヤを履かせている車輛は、どうしてもフロントハブにガタが出てしまいます
ここは、しっかりシム調整でベアリングのガタは無くしていかないといけません
新規ご入庫の車輛の場合、殆どの車輛がこのハブ部に手が入っておらず、整備未踏の地です こまめな整備が車輛の寿命を延ばします