2016年5月
ご縁頂いたからには絶対喜んで頂く...
本日は先月ご注文頂きましたK様のGLOBALクラッシックバージョンのタービン交換です
車検も無事完了し、ようやく納車 と思いきや、最終点検時点でマフラーから白いものが
これはターボブローの兆候ですね~
後々おそらくタービン交換になってしまいそうですので、せっかく当社を信頼して頂いたお仕事ですので、
ここはお客様に納期の延長をお願いし、ご理解の上、本日乗せ換え作業をさせて頂きました
納品前の何度となく再点検させて頂くのは、「GLOBAL品質」 を提供させて頂きたい のと
「ご縁頂いたからには、絶対喜んで頂く」 その為には、他社とは納品までにお時間だけは頂いております
本日はトラックDay(^^)v ヒッチメンバー取付
本日のGLOBALはハイラックストラック日和になりました
車検とヒッチメンバー取付の2台です
毎年この夏に向かう時期は、ヒッチメンバー取付や、トレーラー整備は入庫してきますね~
ランクルなどのエンドメンバーが無い車体は、牽引ソケットを直接付ける事が不可能ですので、メンバーを取付なくてはイケません
このトレーラー行為には、安全が第一です 強度は勿論の事、牽引中に牽引物は外れては大変な事故につながります
強度を維持するには、商品自体の適正牽引力を守ることも大事ですが、取付時点での強度を維持する事も大切です
やはりサビによる強度低下を避けるためには、ボルトや加工部分の防錆が大切です
「画像3」 のように、ボルトや接合部分の防錆対策はしっかりしておきましょう
企業のそうですが、社長がしっかりしていないとイケませんね~
昨日今日はいよいよ来た暑さで、テンション下げ下げ
でした
本日は牽引装置に教えられた一日でした
暑くても、しっかりしよっと
復刻版70 塩害防止施工完成です(^^ゞ
本日はお日柄が良くって、気温が昨日より低く、施工日和となりました
ランクルも人間も、完全防備で下回り施工です
ガレージ締め切っての作業ですが、完全防備はやはり人間には非常に辛く 終わった頃には汗ダクダクです
シャーシは勿論ですが、フロアー裏の継ぎ目や、特にサビやすいランクル70系の泣き所を徹底的に施工させて頂きました
この施工で、絶対サビない訳ではありませんが、未施工の車とは年月が経って来ますと明らかに状態は違ってきます
明日明後日は乾燥時間です 暑くなると良いのですが…
社員に盗撮されました ねずみ男にしか見えません
復刻版70 塩害防止施工準備(^^)v
本日は、2月にご予約頂きました 滋賀県からご入庫のM様の復刻版ランクル70、下回り塩害防止施工前の養生です
まずは下回り洗浄後、完全に乾かし、70特有のサビやすい箇所へのサビ防止剤をペイントします
ランクル70のボディーサビは、サイドパネル下・リヤサイドポケットは特にサビやすいですね~
サイドステップのアングルは、ほとんどの70の場合、ステップ裏のアングルはサビが酷くマフラーセンターパイプ交換作業などでも、
外したくても外せなく ボルトを折らないと外せません
このステップアングルは素材そのままですのでサビやすく、今回は、まだ新しい復刻版70ですので外しやすい間にステップ本体を外し、
アングル本体に錆止めペイントさせて頂きました
「画像4」 のように、ステップ素材と同色のサビ防止剤でのペイントと、「画像5」 のようにサイドパネル下爪やフェンダー内のボディー下爪は
しっかりとサビ止め剤を塗っていきます
外せるモノは出来るだけ外させて頂き、いよいよ明日からは塩害防止剤の施工です
明日は、車と人間も完全養生で、密室施工ですので、今日のように30℃近くの暑さにならないように祈って…明日また頑張ります
JA12 ワイパーリンクAssy交換
本日は、ご注文頂いておりますK様のクラッシックコンプリート ようやく完成間近となりましたが
最終点検時点で、フロントワイパーのHI/LOの強弱が無い事が分かり、ワイパーリンクAssyにて全交換させて頂きました
このワイパーリンクの交換作業は、JA11系のジムニーの場合には、メーターパネルとセンターコンソールを外せば交換出来るのですが
JA12・22系、JB32系シェラなどは、ダッシュボード全体をそっくり外さなければ分解交換が出来ません
と言う事は、実費交換になると作業工賃が高額になってしまいます
「画像2」 のように、ピボットアーム部にサビが有り、グリス等の浸透剤で復活はするのですが、長期改善にはなりません
お買い上げ頂いた今のうちに修理しておけば、お客様にはご負担無く、永~く乗って頂けるハズです
今月中には納車させて頂きますので、もうしばらくお待ち下さいm(__)m
ランクル80 GX 3台集合(^^)v
本日のGLOBAL ランクル80のGXが3台集合しました
角目四灯GXはお買い上げ頂きました80、グリーンのGXは80泣き所のパワーウィンドー修理でご入庫、ホワイトのGXは
先月県外へ納車させて頂きましたGXですが、ベルト鳴きの為クレーム対応での入庫の80です
ランクル80のパワーウィンドーは泣き所でもありますが、アップダウンが重く、最終的には負担増のモーターは交換になってしまいます
県外へ納車させて頂きましたGXは、販売納車時点では、ベルト一式交換させて頂いたのですが…
一か月位で、ベルト鳴きを起こしご入庫頂きました
ランクルでは、今までの事例が無く さっそく点検してみると、ウォーターポンプのプーリー溝がサビて、Vベルトのサイド部を削ってしまい、
緩みが出てしまったようです
納車早々本当にご迷惑をお掛けしてしまい、さっそく新品プーリーとベルト交換で保障対応させて頂きました。
同じ繰り返しをしないよう、再発防止の為に、当社の車種別・確認点検項目とさせて頂きました
お客様のクレームは、大切なお声ですので、今回も大変勉強させて頂きました この宿題に感謝です