2018年2月
GLOBALアゲトラ三昧の日(^^)v
本日は、ハイゼットジャンボ2台、標準ボディー1台のGLOBALアゲトラ三昧の日となりました
2台のハイゼットジャンボは中古車展示用の今日から製作に着手です
人気のトニコオレンジです 他オートマ車のホワイト製作中です
新車までは…という方は、是非ご覧下さい
ミストブルーのピクシスアゲトラは、先日お買い上げ頂き、2日の納車に目掛けて12ヵ月点検整備実施中です
先週、先々週とFBCテレビ取材や、GLOBALアゲトラのオーナー様の口コミの影響もあって、
週末はホントに非常に多くご来店頂き、予想以上のご注文を頂きました
本当に有り難い事です
季節を選ばず また悪路、雪道などの道も選ばず
一年中活躍出来るの働く車、プライベートにも気軽に乗れ、町内行事や日曜大工
勿論、仕事にも使えます 仕事での出先ではアゲトラの話題で話も弾み、これが本来の目的の自動車ではないでしょうか
チョットお洒落な「GLOBALアゲトラ」是非、乗って触って体感下さい
皆様のご来店、社員一同心よりお待ちしておりますm(__)m
月末パンパンです(^^ゞ
今月は、初旬の豪雪で遅れ遅れの完成ご予約状況ですが、月末となると
やはり新車登録などが重なりますので、本日のGLOBALピットは中に入れない程に車がパンパンの状態です
それに増して、先週辺りから事故のご入庫も増え、全く代車が無い状態が続きています
福井の雪もようやく終わり、交差点付近には雪が山積みで、交差点での見通しが悪く、出会い頭の事故が多発しております
皆様もどうか交差点に進入の際には、十分な減速と何度も左右確認して頂き、事故の無いよう安全運転宜しくお願い致しますm(__)m
本日は継続車検でご入庫のJB23の、下回りシャーシ塗装です
しっかり下回り洗浄後、乾燥させ、社外パーツなどのカラーリングは残したいとの事ですので
細かいパーツは一旦外した後、カラーパーツはマスキング養生です
そんな中、リヤスタビライザーはサビも酷いようですので、オーナー様のご依頼でもありました
サビ取り再塗装です
分解整備作業時間よりもマスキング作業の方が施工時間が多くなりますが、これも永~く乗って頂く為には必修施工です
2年に一度のこの作業、10年20年後には未施工車とは、しっかり差が付いてきますね~
JB23のサビやすい、トランク裏やリヤフェンダー前部のボディーマウント部は特別厚めに塗膜を塗っていきます
3月はホワイトボードに書き切れない程の作業予定が控えていますが、一日24時間…31日間、本当に恐ろしいですが
目の前にある仕事を全力で作業することが大切です
どんなに忙しくても感謝の気持ちだけは忘れてはイケません
沢山ある自動車会社から当社を選んで頂いたのですから
また明日からも「全てに全力で」です
販売車の納車前整備のジャダー対策(^^)v
本日は、先日お買い上げ頂きましたJB23ジムニーの納車前整備作業です
走行は11万キロの中古車ですので、ダイナモ交換やタービン交換など、これから故障発生しそうな部分の
予防修理をしていきます
また、JB23特有の症状でもあります「ジャダー」対策加工も併せて整備実施してからの納車です
「画像3」やはり分解しますと、すでにキングピンベアリングは破断しております
ジャダー発症は、特にジムニーのJB23系に多くの症状が出てしまいますが、
これは、リフトアップ車やノーマル車に関わらず、皆さんご相談頂く内容は
「60キロ位から、ハンドルが異常に揺れだし、速度を落とさないと収まらない」
「いつも、この症状が出る道が決まっている」…などなど
当社もかなり前から、何台ものジムニーを修理させて頂きました。
当初は、「キングピンベアリングにシム増し」 「ナックルストッパーゴム付のオイルシールリング交換」 などなど…
しかし、組み付け当初は改善しますが、やはり しばらくすると、またジャダーが発症してしまいます
特に、ジムニーなどの クロカン車の特性上 悪路など走らないわけにはいきません。
その場限りの修理、調整では、また再発症してしまいます
お客様の協力も頂き、あれも、これもと思考錯誤してきましたが、
やはり、基本部分を加工修理しないとダメと判断
やはり、ジャダー発症の原因は、「キングピンベアリング本体」 と 「テンションロッドの共振」 です。
そこで、当社では、「ジャダー対策キングピンベアリング」 と 「ジャダー対策強化テンションロッド」 の開発です
今現在、この仕組みによるジャダー修理で、県内外から かなりの台数を修理、調整させて頂きましたが、再発症は「0台」です
時速80キロ以上で、道路上のギャップを踏んで頂いても、ジャダー発症はありません。
クロカン走行と並行して使用して頂いているお客様で、修理、調整後、今現在50,000キロ以上走行して頂いてますが、ジャダー発症は無いようです
但し、ベアリングは消耗品ですので、50,000キロ位で、定期交換はお勧め致します。
ジャダー発症によるご相談は、随時させて頂いておりますので、ご遠慮なくお問合わせ下さい。
尚、技術ご相談の多い、業者様におかれましては、当社独自の加工技術と調整がある為、部品のみの販売供給はしておりませんm(__)m
技術提供、部品供給は行っておりませんので、ご理解の程 宜しくお願い致します。
【危険事例】
すでにジャダーが発症しているキングピンベアリングに、シム増しにより調整をした場合の キングピンベアリングの破断事例です→こちら!!
25,000キロ!GLOBALクラシックバージョン製作(^^)v
最近はお客様とお会いする度に「よく降りましたね~」が合言葉のようになっていますが
ようやく北陸の雪も一段落しました
しかし、最近は毎日のように事故の連絡が入り、当社下請けの板金屋の満杯状態です
そんな中、下請けさんも一生懸命頑張って頂いており
昨日、色替え全塗装から戻って来ました水色のジムニーのGLOBALクラシックバージョンの製作作業です
実はこの車両、既にお客様が付いており、お客様のご希望通りにカスタマイズさせて頂きます
カラーリングもお客様ご指定の、ボディー水色でホワイトルーフ色です
ベース車は、なんと走行25,000キロの極上車両です
今日は、2インチリフトアップ工作ですが、さすが程度良好です
足回りカウタマイズ作業もサビなどによる難も無く、今から完成が楽しみです
「画像4」加工部のサビ対策もしっかり施工してあげる事で、いつまでも良好な状態で永~く乗って頂きたいですね~
「絶対に満足頂ける車を作る」「万が一お断りされたとしても、展示在庫としても必ず売れる車を作る
」このプレッシャーを当社が負う事で
完成度が上がります
初ご対面時は、やはり見て、触って、気に入って、納得して乗って頂きたいですしね~
実は、この初対面までのプレッシャーがあればある程、完成した時には本当に満足感と達成感が何ともイイもので
普通、自己満足は良くないと言いますが、自己満足できる位、一台入魂
自己満足レベルを上げていけば良いのです
やはり「全てに全力」がイイんです
完成お待ちのお客様には、少々お時間頂きますが、是非ご期待下さい
怒涛の繁忙期突入してきました(^^ゞ
本日は、第3日曜定休日ですが、新聞紙上で「GLOBALアゲトラ」販売イベント広告のため
休日返上で営業させて頂きました
土曜、日曜と本当に沢山のご来店、ご契約とありがとうございました
自動車会社の2月、3月は一年で一番忙しくなる大繁忙期となりますが
当社も、小さいながら、何とか他社様と同じ流れで忙しくさせて頂いております
本日は、営業接客が多く、ピット作業が遅れましたので
遅れを取り戻したく…冷蔵庫の中のような気温のピットで残業です
…暖を取りに事務所に入れば、時刻は今日も後残り30分
とっても今日中には帰れません
先々週から続いた除雪でほぼ休み無く、3週休み無しの状態でしたが、
明日は久しぶりの無予定の休み
オリンピックでも見ながらゆっくり出来そうです
展示車クラシックバージョン製作
本日は、先日色替え全塗装から戻って来ました
走行65,000キロのJA12の展示車製作作業です
今回のカラーは、シダーグリーン
リフトアップ作業後、塗装前準備で外しました内装内張りや、外装パーツの組み付けです
組付けて行きますと、だんだんジムニーらしくなっていきますね~
JA系の、この年式のカスタマイズの場合、カットや加工を施した部分は必ずサビ対策は必修となります
「画像3」のように、サビ止め対策用にしっかり刷毛塗りペイントをしておきます
外したワイパーアームやヘッドライトリングなども、しっかりサビを取った後、アンダーコート剤でキレイに塗装です
また、アルミホイールのキズや表面劣化もペーパーで磨いて、マッドブラック塗装です
気温低めで乾燥には少々時間がかかりますが、今週末には展示場には並べたいですね~
ご興味ある方は是非明るい時間帯に、じっくりご覧下さい
皆様ご来店、社員一同心よりお待ちしておりますm(__)m
ランクル70 冷却水漏れ
本日は、冷却水漏れで緊急ご入庫頂きましたランクル77の修理加工作業です
今回の冷却水漏れの箇所は、ランクル80系でも多いですがリヤヒーターパイプからの液漏れです
このパイプはセンターマフラーの遮熱板上部を通っていますので、点検や車検整備での受け入れ時には
要チェック箇所ではありますが、作業に関して経験事例がないと普段は見落としてしまいますね~
このパイプは、寒冷地仕様車などのリヤヒーターが装備されている車両に、リヤヒーターコアへの
温まった冷却水を送る為の水路ですが、このパイプを腐らせてしまうと…
ミッション脱着とエンジン本体の移動と…パイプの部品代よりも数倍高額な作業工賃が必要となり
パイプ交換作業は非常に難を極めます
今回は、お客様のお財布と相談させて頂き、高額修理は避けリヤヒーター機能を殺し
リヤヒーター回路をエンジンルーム内でバイパス加工する事とさせて頂きました
既存のパイプの腐りの無い箇所でカットし、高圧ホースをジョイントバイパスしていきます
その際、パイプジョイント部にはプレアー首が無いとホースな圧力で抜けてしまいますので
パイプカット部にフレアーリング加工をさせて頂きバイパス手術成功です
併せて、予防交換としてサーモスタットとラジエターキャップの交換もさせて頂きました
普段からの下回りの点検は難しいですが、オイル交換などのタイミングでリフトアップ作業時には
要所要所の簡易点検は必要ですね~