ブログ
12ヵ月法定点検(^^)v
本日は、JA22クラシックバージョンの12ヵ月法定点検作業です
度々ブログでご紹介しますが、フロントガラスに貼られているダイヤルステッカーは法律で定められた点検ですが
車検継続検査のように、この点検は罰則規定が有りませんので実施率は非常に低く
知らないオーナー様も多いようですね
当社のお客様に限っては、やはり永~く愛車を乗りたいと思われますオーナー様は非常に多く
当社の実施率は、他社様に比べると非常に多く
やはり実施されている車は、早期の故障対策が出来、大きな故障になる前に安価で修理が出来ます
今回のジムニーも、普段のカーライフの中では特に異常なく、ご要望事項もありませんでしたが
フロントナックル部にガタがあります
今年は、ジムニーに限らず、ランクルなどでも故障事例は多いのですが…
今年の北陸は大雪の為、本当に悪路続きで、ナックル内のベアリング負担が多く、
車検時のナックル オーバーホールは今年は非常に多いようです
また、今回は「画像5,6」クランクオイルシールからのエンジンオイル滲みもあり、オイルシールの打ち換え
「画像3,4」雪道の塩カル被害による下回りシャーシ塗装も併せて実施させて頂きました
以上の作業は、今回の点検実施が無ければ、あと12ヵ月後の車検まで放置していれば
大きな故障となってしまったのでしょうね~
愛情は必ず、車の寿命を延ばします オーナー様の愛情を、作業に注ぐ事が当社の仕事です
廃版部品は作りましょう(^^)v
本日は、130サーフのリフトアップ工作です
昔は、このサーフばかり触っていたのを思い出しますね~
但しやはり旧旧型の130系サーフですので、カスタムパーツも廃版になってますね
リフトアップコイル、強化トーションバー、ジョイントダウンスペーサーなどは何とか調達できたのですが…
ラテラルロッドは、流石に廃版になっております
であれば、「無ければ製作」 作るしかないですね~
純正ラテラルを加工製作です
今回は、大阪のプロスタッフさんで、28.6㎜ターンバックルを調達
純正ラテラルを切断し、本体中間にターンバックルを溶接加工させて頂きました。
併せて、LSPVボルトの延長加工
お客様の 「カスタムしたい」のお手伝い
1つのパーツが無い位で、夢をあきらめないよう
GLOBALは全力でお手伝いさせて頂きます
新型ジムニーのカスタマイズも、製作に取り掛かっておりますので
新車コンプリートも、今後のGLOBALにご期待下さい
今日も、明日もシャーシ塗装(^^)v
本日は、ランクル81の車検整備でご依頼の下回りシャーシ塗装施工です
毎年ご入庫頂きます80ですが、年間数千キロ走行のランクル…超極上です
下回りも毎年施工させて頂いておりますが
やはり社外パーツのカラーリングは残したいので、簡易に外せるパーツ以外はマスキング養生となります
今回も、前後スタビラーザーとブロバイガス抜きパイプは外していきます
マスキング施工には1時間近く要しますが、シャーシ塗装後マスキング紙を外していく時は、この快感は癖になりますね~
四駆車や、リフトアップ車などの下回りは、後続車には一番目に付きやすく
車の状態が一目瞭然ですね~
お手入れ化粧も出来て、サビ対策などにも重要なメンテナンス作業です
人間も第一印象の中に、まずは足元から…とも言われます
車も足元 タイヤや下回りの状態で、全体の印象も変わります
78プラド コンピューター修理
本日は、先週の大雨の最中 「走行中にエンジンが止まってしまう」 と、緊急連絡頂き
当社の自動車保険のロードサービス対応で、レッカー搬送させて頂きました、M様の78プラドの修理作業です
エンジン始動後、10分~15分走行しますと、突然エンジンが止まってしまうそうで
その後、10分程放置した後、またエンジンは普段通り始動するとの事
さっそく、場内でエンジンを掛け放置してみますが、特に問題なくエンジンは動いています~
やはり走ってみないとイケないみたいですね~
良く似た症状で、燃料エアー抜きキャップの劣化によるエアー噛みで、走行中エンジンが止まるケースもありますが
この78プラドは、昨年末の12ヵ月点検時に燃料キャップは予防交換実施済みですので
他に原因が有るようです
次に疑うのは、1KZの故障事例も多いコンピューターです
さっそく本体を外し、本体カバーを開けてみますと…
やはり、幾つかのコンデンサーから液漏れを起こしています
この液漏れにより、基盤が破損し、色んなロードステージでイタズラするのでしょうね~
今回は、電解コンデンサー9個の交換と併せて基盤補修で修理完了となりました
明日、CPUセッティング後、試乗させて頂き、問題なければ納車させて頂きますので
もうしばらくお待ち下さいm(__)m
新型ジムニー発表!初の週末(^^)v
今日は、5日の新型ジムニー発表から最初の週末となりました
各販売店様では、試乗待ちのお客様で列をなし、営業マンは、まるでディズニーランドのアトラクション誘導員のように
なっていたようでですね~
反響は予想以上のようで、当社のような小さな販売店にも、有り難い事に多くのお客様にご来店頂きました
ふと気が付くと、ご来店頂きましたお客様から 「試乗車は無いの」と聞かれる事は無く
改めてお聞きすると、既に他社様で試乗済みとの事
その足で、当社にお越し頂いてるようです
商品説明、お見積りなどの余裕も無く、試乗のお客様で精一杯なのでしょうね~
本日も昨日に引き続き、多くのご注文を頂き、その都度リヤルタイムでオーダーかけさせて頂いております
しかし、既にバックオーダーですので納車までは多くのお時間頂きますが、
この後は、メーカー発送までじっくりカスタマイズなどのご相談受けさせて頂きますので
納車まで宜しくお願い致しますm(__)m
今日は、勿論新型ジムニーのご商談も多かったのですが、JA系のGLOBALクラシックコンプリートやJB23中古車ご依頼も以外多く
やはり、前型も未だ人気なんですね~
そんな中、本日のGLOBALピットでは、先月ご注文頂きましたクラシックバージョン完成です
今回発表の新型ジムニーもJA系を意識しての造りですが、やはりJA系にしか出せないクラシック感はマネ出来ませんね~
皆さんは、どの型のジムニーがお好きですか
GLOBALは、皆さんのジムニーライフ 全社員全力でお手伝いさせて頂きます
今後も、GLOBALカスタマイズにご期待下さい
復刻70 ルーフコンソール&フォグランプ取付(^^)v
本日は、復刻版70トラックへのルーフコンソール取付とJAOS製フォグランプの取付工作です
70系ランクルには、昭和の発売当時からルームミラー部などのフロントルームランプがありませんね~
そこでこんなアイテムは如何でしょう
アウトバック社のルーフコンソールBOX
LEDランプ×4か所と、小物入れが付いたルーフコンソールです
既存のルームランプを外し、配線加工と取付ブラケット加工で、まるで純正のように付きます
勿論、ドア開閉連動で4か所のLEDランプが点灯しますので、超便利ですね~
70の暗い暗い室内灯もこの様なカスタマイズで、室内は今どきのスタイルにしてみませんか
また今回は、ディーラーオプションでもありますが、JAOS製のフォグランプキットの取付もご依頼頂きました
車体には、オプション取付用の配線引き込みはありませんので、配線引き回しには、メーターやセンターコンソール、グローボックス外しが必要です
ただし、今回ご入庫の復刻70のフロントバンパーは輸出用バンパーですので、取付説明書通りには行かず
配線クランプ箇所がバンパーには一つもありません
結束バンドなどで各部に配線クランプしてあげても良いのですが、そんな仕事は見られたくありませんので
「画像7.8」 のように、配線カプラ固定用のステーを、各所に取付加工させて頂き、純正取付のようにクランプ加工させて頂きました
オーナー様のカスタムご依頼はまだまだ続きますが、今回は一旦ここまでで納車させて頂き、
追加ご依頼分のパーツが入庫次第、再度ご入庫頂きます
次回ご案内まで、もうしばらくお待ち下さい
ランクル ビックフット3台ご入庫!
本日は、GLOBALカスタムのランクルが3台ご入庫です
毎年、気温が上がって来ますと入庫される修理は、エアコン修理ですね~
今回ご入庫頂きました内の1台もランクル80のエアコン修理です
コンプレーサー故障が原因のようで、コンプレーサーをリビルト品へ交換となります。
クーラーガスの真空引き作業後、コンプレッサーと同時交換でリキットタンクの交換も併せて実施させて頂きました
コンプレッサー故障原因としてはクーラーガス詰まりやダスト詰まりに原因も多く
リキットタンク内に異物混入の可能性もあります
せっかくコンプレッサーを交換しても、リキットタンク内の異物が流入するケースもありますので
やはりここは同時交換は必須ですね~
95プラドとランクル80は、いずれも、以前お客様の元へお嫁入りしました、当社GLOBALデモカーです
今回この2台は、車検整備で実家に一旦お預かりさせて頂きました
今日は、新型ジムニー発表後、初の週末とあって…
お客様も切れることなく、ご注文も多く頂き 大賑わいのショールームでしたが、GLOBALにはまだ展示車も無く
他のスズキショップで試乗や、見学後、当社にお越し頂いているようです 本当に有り難い事です
そんな中、前型となってしまったJB23の中古のご商談も以外に多く、やはり皆さん
新型ジムニーの好き嫌いもあるようですね~
2台のナックル オーバーホールとブレーキキャリ パー オーバーホール(^^ゞ
本日は、2台のナックルオーバーホール作業です
このオーバーホール作業は、ジムニーとランクルのナックルでは、疲労度は雲泥の差ですね~
今日のような暑さでの作業の場合、ナックルグリスの匂いと、周辺のグリスまみれの工具とで
一番厄介な作業となります
ジムニーのナックルオーバーホールは、先日お買い上げ頂きましたGLOBALクラシックコンプリートです
納車前整備となりますが、数ある自動車会社から当社を選んで頂いたのですから、当社基準の各部分整備と、今までの経験事例をもとに
JA22系の多いトラブル個所の事前修理実施後の納車納品を目指します
もう一台の78プラドは、シリンダーヘッド乗せ替えでご入庫頂いておりますが、
ハブ自体にガタが既にあり、修理ご提案で今回オーバーホールとさせて頂きました
併せて、トヨタの泣き所、ブレーキピストンの固着も判明
折角ですので、キャリパーのオーバーホール修理となりました
トヨタ系のWピストンは、特に固着事例は多く、ブレーキオイルの定期交換を怠ると
直ぐにブレーキピストンの首が錆びてきます
やはり車の基本動作の、走る止まる
曲がる
ですので、ここはしっかり定期整備と修理は必修作業ですね~