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静岡県と神奈川県から2台「ジャダー修理加工」ご来店(^^)v
本日は、静岡県と神奈川県から作業ご予約頂いておりました
JB23ジムニーの「ジャダー」修理加工作業です
1Dayクイックでのご予約受け入れの、日帰りジャダー修理ですが
当社の間違いで、本日は2台入庫となってしまい
遠くからお越し頂くので、何とか日程変更無しにて受け入れさせて頂き、本当の全力集中作業となった一日でしたが
何とか無事、先程納車させて頂きました
毎月本当に多くのお問い合わせや、作業ご予約を頂いておりますが
現在、受け入れまで2か月近くお待ち頂いております状況に、本当にご迷惑お掛け致しますが
日々の車検とカスタマイズなど、整備士3人でフル作業進行中ですので
どうかご理解を頂きますよう宜しくお願い致します。
ジャダー修理は、基本は当社の強化対策キングピンベアリングの組み込みと自社強化品テンションロッドへの交換し
各所の全調整と締め付けです
その中でも、一番重要な作業は、ナックルアームのサビ取りと防サビ塗装です
ナックルアームは、ルーターブラシとサンドペーパーを駆使し、時間をかけてでもしっかりと磨き上げていきます
また磨き後は、サビ防止剤にて塗装後、組み上げていきます
ジャダーの発症の一番の原因は、ナックル内に水や砂などが混入する事で
ベアリングがサビつき、ベアリングボールを痩せさせてしまう、結果ベアリング本体にガタが出てしまう事です。
せっかく、修理費用を掛けてジャダー対策修理をして頂いても
ナックルオイルシールをアームに付着のサビにより、傷つけてしまい、結果、長期改善が出来なくなってしまえば
お客様の貴重な時間と費用をかけても、無駄にさせてしまいます
当社にご相談頂くオーナー様、皆さん仰るのは、いろいろなショップさんや簡易パーツで費用もかけてきましたが
未だ改善しないと…
やはり原因の根本を改善しなくては、長期改善はしませんし、そこまでの分解組み付け工程全てに確信の技術作業あります
【危険事例】 すでにジャダーが発症しているキングピンベアリングに、シム増しにより調整をした場合の キングピンベアリングの破断事例です→こちら!!
JB43シェラ フロントマフラー折れ再生リビルト(^^)v
本日は、緊急でご入庫頂きましたJB43シェラのフロントマフラー折れ修理作業です
物価高は自動車パーツも例外ではなく、各メーカーのアフターパーツむ値上がりしてきていますが
特に、触媒付きのマフラー純正パーツは10万近くまで高騰してきており
今回のスズキパーツも例外でなく、フロントマフラーは10万以上と、本当に高額ですね~
特にフロントパイプは一番、水やホコリを受けやすい場所についている関係で
サビによる腐り現象は回避することが難しく
経年使用により、今回のように、パイプ折れはよくある故障です
新調すれば作業もスムーズですし、次への作業に作業手を進めて行けますので
ピットの回転率を考えれば、他社では当然交換作業となると思います
しかし、ここはオーバーホール、現物修理加工が大好き職人ですので
溶接により、パイプ本体を再生していきます
溶接盛りですので、強度もアップしますし、何と言っても、お客様のお財布に優しい事です
何でも交換は、ディーラー様でも出来ます
技術は、今までの「お客様のお財布犠牲」で培ったものです、次のお客様へと使って行かなくてはバチが当たりますね~
「予防整備」と「過剰整備」の違い
自動車会社で、車の販売はしますが、車検、修理は致しません…という会社はありません
販売=アフターサービスは当然お手伝い出来なくては、会社は存続しません
当然、当社も販売車両に責任がありますので、ご縁頂けましたら
車検、修理は勿論、板金修理やカスタマイズなど、全力でお客様のカーライフのお手伝いをしていきます
毎年、累計販売車両が増えていきますので、当然、車検や修理ご依頼も増えてきます
但し、そのご入庫に満足頂けなければ、アフター整備のご依頼も減っていきます
しかしこんな世の中です、入庫台数が減っていくならと、過剰に整備をし、売り上げは落さないようにと
「企業努力」をするなどと、勘違いしている会社も少なくないようです
「予防整備」と「過剰整備」の違いは、お客様に寄り添うか、添わないかの違いだと、当社は思います
企業は、お客様に助けて頂けてこそ存続していきますので、裏切ってはイケません
そんな今日も、県内外からご入庫頂いておりますm(__)m
71プラドと78プラドの2台の車検分解整備です
満足して頂き、長くお付き合い頂けますよう、お客様に寄り添った作業と整備で「全てに全力で」頑張らせて頂いております
アトレー「GLOBALアゲバン」納車前、電装カスタマイズ(^^)v
本日は、今週末の納車に向けて
ナビ、前後ドラレコ、ETC車載器、ホーン、キー連動格納ドアミラーキット取付などの
電装カスタマイズ作業です
室内の前後、フロント天井部を這わしていきます配線を如何に配線保護と
配線隠すことに集中しながら引き回していくかが電装カスタマイズの仕事力を問われますが、
その為には、手間を惜しまず、内張りを外し配線していくかで、完成度が違ってきます
はめ殺しパーツは出来るだけばらし作業は回避しながら
可能な限り、配線は保護の意味でも隠していく事が大切です
ドアの開閉よる断線を予防するためには、やはり蛇腹ブーツ内へと配線は引き込んでいきます「画像」
また、メーターパネルのクリアー樹脂は、爪が当たってもすぐにキズが付きますので
予め保護シール材を貼っておくことで、キズ付きを防止していきます
また、配線隠しでは、カメラユニットへの電源配線は隠すことは絶対に無理ですので
如何に純正のような見栄えで配線を出していくかを考えます
グロメット穴を加工し、キャップから配線を出していきます「画像」
どれだけ見栄え良く配線を隠したとしても、その為に外したパーツに傷が付いてしまっては
意味がありませんからね~
電装カスタマイズ工作は、作業にこだわり続けることが、一番重要な事です
150プラド ARBサミットウインチバー取付&ステンホース交換
本日は、今週明けから作業進めておりました
150プラドへの、ARBサミットウインチバー取付工作と、GANLOCKのステンメッシュブレーキホース交換作業が
お時間頂きましたが、本日ようやく全てのカスタマイズが完成致しました
ARBサミットウインチバー取付には
純正バンパーカット工作から、先ずはスタートです
相も変わらず、付属の型紙は合いませんので、左右寸出しから調整しカット位置を決めていきます
バンパー本体へは、サポートセンサーとウインカー、デイライトを配線移植していきます「画像3.4」
近年車ですので、昔のランクルのようには行かず
センサー移植や、電源取り出し、配線被覆、配線クランプといった、繊細な交換作業が続きます
電源取り出しには、配線割込みですが
当社では、電源接触不良によるトラブルを防止していく為に、
作業手が入る限りは、エレクトロタップは使用せず、可能な限り半田溶接にて配線クランプしていきます「画像5」
また、付属されています生鉄ボルトへは、サビ付きによる見栄え落としを防止するために
隠れたボルトにはブラック色防錆ペイント、表面ボルトへは無骨さを出すために敢えてクリアー色防錆ペイントを施していきます「画像7.8」
また、ARB製品のあるあるですが、
取付ステーが足回りの動きによって干渉する部分があり、150プラドの場合には
フロントスタビが、悪路走行で干渉していきます
スタビ干渉を避ける為に、ステーの一部分をカットしていきます「画像9.10」
作業ご予約から、パーツ入庫と、本当に長い間お待たせ致しましたが
お客様のご協力とご理解に感謝致しますm(__)m
最終最後まで「全てに全力で」加工カスタマイズさせて頂きました
長期良好な状態維持で、新しスタイル楽しんで頂けましたら幸いです
福島県へ向けて「GLOBALアゲトラ」納車積み込み(^^)v
今日から6月突入ですね~
一日がアッという間に過ぎていきますが、1か月もアーッという間です
そんな今日は、先日、福島県からご注文頂きました「GLOBALアゲトラ」の納車の為の
陸送搬送積み込みさせて頂きました
構造変更車検も取得させて頂き、メーカーの新車保証継承と…登録業務の全て完了し
本日ようやく搬送積み込みさせて頂きました
ご契約の際には、メールと電話でのと取引となり、お客様も顔の見えないご契約に
大変な不安とご心配もあったかと思います。
本来ならば、直接お届けさせて頂き、感謝の意を表すことが本来かと思いますが
遠方の為、、それは叶わず
全国に数ある自動車会社から、当社のような小さな会社のご縁を頂けました事に、社員一同感謝致しますm(__)m
また、ご契約から登録までと、書類発送やご入金と、本当にスムーズなお取引に感謝致しますm(__)m
当社のカスタマイズ車も、全国各地に納車させて頂いておりますが
当社のカスタマイズ車も、オーナー様の大切な足となって、お役に立てればこんな喜びはありません
これからも、安心、安全な自動車造りに日々精進させて頂きますので
末長く、愛車として乗って頂けますよう、今後とも宜しくお願い致します