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「乗り続けたい!」に全力で
本日は、2年前に新規で車検ご入庫頂きましたH様のJB23ですが、
2年後の今回の車検もご縁頂き、誠にありがとうございます
14万キロ走行のジムニーですが、今回の24ヵ月車検整備では、K6Aエンジンならではのオイル滲みやオイル漏れ修理と
前回車検では、下回りシャーシ塗装施工しておりませんでしたので、サビも目立ってきており
お客様に整備内容と、シャーシ塗装のご了解頂きましたので、さっそく整備に取り掛かります
K6Aエンジンのオイル滲みやオイル漏れは、フロントクランク付近やオイルクーラOリング、タペットカバーパッキンからの場合が多く
H様の場合は、タペットカバーパッキン劣化とフロントクランクシール劣化の2か所の修理となりました
オイルや冷却水などの滲みや漏れは、出来る限り早期に対処しておかないと、エンジン本体に大きなダメージを残す場合があります
やはり愛車を永く乗り続ける為には、エンジンと足回りは日々小まめに管理しないとイケません
中古車などを販売させて頂くと、お客様から「大事に乗りたいので、どのような事に気をつければ良いでしょうか」と聞かれる場合がありますが…
休日などには、ボンネットを開け、車の下にもぐって…点検をと…言っても、なかなか出来ませんよね~
やはり、一番大切なのは「愛情」ですね
洗車や室内清掃をマメにしてあげる事です
洗車していると…何オイルが漏れてるな~や、サビてきてるな~
、割れてるな~
室内清掃していると…何か濡れてるな~や、もうすぐオイル交換時期やな~
、お金落ちてたわ
この様に、いち早く愛車の変化に気が付きます
早期発見、早期対処が一番 必ず永~く乗り続けられます
GLOBALも、お客様の「乗り続けたい」に、全力でお手伝いさせて頂きます
ランクル71 車検整備(^^)v
本日は、HZJ最終型ランクル71の車検整備です
走行は17万キロですが、今年の車検では、フロント左右のハブベアリング打ち換え交換と、
ショック交換となります
新ステージのショックは、耐久持続性は抜群のタフドックをチョイス やはりタフドックのボトムは太いですね~
オーナーさんも大切に乗られていますので、下回りのシャーシ塗装は毎年施工させて頂いております
足回りはキープスラント、シルバー色に再塗装後、マスキング式にてシャーシ塗装させて頂きました
特にリフトアップされたクロカン車は、足回りの管理も大切ですね~
このオーナーさんのように毎年のサビ落とし施工車は、5年後、10年後には他車との格差は絶対に大きく違ってきます
内装も外装も抜群のランクル70
是非永~く乗って頂きたいですね~、その為にも、GLOBAL社員一丸となって 「全てに全力で」お手伝いさせて頂きます
石川県へ緊急引き揚げ
お客様の「緊急」に、日頃の感謝のお返しです
社員一丸となって、緊急な動きが出来た事が本当に良かったです
本日は緊急の入電で、ジムニーを石川県へ出張引き揚げです
進行作業の引き継ぎや、以降のご来店予定のお客様の申し送りなどを済ませ、さっそく石川県へと向かわせて頂きました
車検やカスタマイズと、事有るごとに毎回ご入庫頂いております石川県のお客様から
「朝の出勤時に、オーバーヒート症状」と入電
向かう道中、現車診てみないと原因は分からないのですが…今までの整備記録を思い出しながら……
5月に当社にてトラスト製アルミラジエターやATFオイルクーラー取付歴がありますが、取付の際の不具合があったのでしょうか…
色々考えながら、気持ちだけが急ぎます
現場到着後、さっそく現車確認しますと…
クーラント液が吹き出した跡が少し残っています
どうもタービン下付近からです
お客様曰く、一週間程前に他社にてエキゾーストマニホールドの交換をされたようで、どうもその際にタービン脱着作業もあったのでしょう…
明日詳しく原因は探ってみます
月末は続々新車が入庫してきます(^^)v
毎月月末になると…ご注文頂いておりました新車が続々入庫してきます
各メーカーさんも月登録が成績ですので仕方がないのですが、もう少しバラけて入庫して頂けないのもでしょうか
新車はメーカーオプション設定が、多数細かく設定させていますし、カラーも豊富ですので、昔のように見込み製造は出来ないので
ご注文頂いてから約1ヵ月~1ヵ月半位が入庫目処となります。
昔のように、フロントディーラーの新車置き場には、空受注の新車は少なくなっていますね~
今月はアゲトラ製作用ジャンボが2台と、ジムニーが2台 計4台を月末までに仕上げ予定です
ここに来て、本格的に猛暑になってきましたが…
新車コンプリート製作には細心の注意を払って、暑さにめげずに頑張って製作させて頂きますので
納車お待ちのお客様におかれましては、もうしばらくお待ち下さいm(__)m
JB23 「ジャダー修理」
毎月、コンスタントに入庫します修理が 「ジャダー修理」です
本日は5月末にご予約頂いておりました、新規ご入庫のJB23のジャダー修理です。
受け入れが遅くなり申し訳ありませんでした
特にジムニーのJB23系に多くの症状が出てしまいます。
これは、リフトアップ車やノーマル車に関わらず、皆さんご相談頂く内容は
「60キロ位から、ハンドルが異常に揺れだし、速度を落とさないと収まらない」
「いつも、この症状が出る道が決まっている」…などなど
当社もかなり前から、何台ものジムニーを修理させて頂きました。
当初は、「キングピンベアリングにシム増し」 「ナックルストッパーゴム付のオイルシールリング交換」 などなど…
しかし、組み付け当初は改善しますが、やはり しばらくすると、またジャダーが発症してしまいます
特に、ジムニーなどの クロカン車の特性上 悪路など走らないわけにはいきません。
その場限りの修理、調整では、また再発症してしまいます
お客様の協力も頂き、あれも、これもと思考錯誤してきましたが、
やはり、基本部分を加工修理しないとダメと判断
やはり、ジャダー発症の原因は、「キングピンベアリング本体」 と 「テンションロッドの共振」 です。
そこで、当社では、「ジャダー対策キングピンベアリング」 と 「ジャダー対策強化テンションロッド」 の開発です
今現在、この仕組みによるジャダー修理で、県内外から かなりの台数を修理、調整させて頂きましたが、再発症は「0台」です
時速80キロ以上で、道路上のギャップを踏んで頂いても、ジャダー発症はありません。
クロカン走行と並行して使用して頂いているお客様で、修理、調整後、今現在50,000キロ以上走行して頂いてますが、ジャダー発症は無いようです
但し、ベアリングは消耗品ですので、50,000キロ位で、定期交換はお勧め致します。
ジャダー発症によるご相談は、随時させて頂いておりますので、ご遠慮なくお問合わせ下さい。
尚、技術ご相談の多い、業者様におかれましては、当社独自の加工技術と調整がある為、部品のみの販売供給はしておりませんm(__)m
技術提供、部品供給は行っておりませんので、ご理解の程 宜しくお願い致します。
【危険事例】
すでにジャダーが発症しているキングピンベアリングに、シム増しにより調整をした場合の キングピンベアリングの破断事例です→こちら!!