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ファイナルLSD組込作業(^^)v
本日は、JB23のGLOBALコンプリート製作で
ご依頼のありましたリヤへのファイナルLSDの組込作業です
タニグチ製ファイナルLSD オンロードモデル45/45を組込です
まずは左右のドライブシャフトを抜き、デフケースを外していきます
ノーマルのオープンデフを現職場から抜き取り、LSDを新しい職場へと転勤させていきます
ダイヤゲージ測定で、ピニオンギヤとのバッククラッシュ値を調整し、
あとは、光明丹で歯当たり確認です
このバッククラッシュ値を広げてしまうとLSD作動時の異音や、キックバック振動が出ますので
ここが一番の調整どころですね~
定休日明けからは、足回りと外装、吸気、排気と作業進めていきます
コンプリート完成には、もうしばらくお時間頂きますが、もうしばらく完成納車までお待ち下さい
JB23 GLOBAL新車コンプリート製作(^^)v
本日は、JB23のGLOBAL新車コンプリート製作です
これからの冬の季節に向け、雪道、悪路走破で安心安全ですね~
今回のJB23には、ファイナルLSD込み込みご依頼もあり、なお雪道走行には安心カスタマイズです
「今年は大雪かもね」や「今年の冬は早いよ
」…「今年は暖冬かも
」
などなど、この時期になりますと毎年ですが、皆さん色んな予想をされますが
「備えあれば憂いなし」です
積雪0㎜の年はかつて有りませんし、スノータイヤへは履き替えます
安心安全に準備するのが一番です
昨年の福井県は、嶺南地区が記録的大雪となりました
それもあってか、雪捨てに当社GLOBALアゲトラが好評を頂き
今年は特に嶺南地区には、ジムニーやアゲトラなどの四駆車を多く納車させて頂きました
その中でも相変わらずジムニーは一年を通して人気ですが、
ランクルなどのBIGフットも根強い人気です
四駆は一年中、安心安全で遊べる車です
是非今年の冬はGLOBAL四駆で、安心安全な冬をお迎え下さい
皆様のカーライフ 「全てに全力で」四駆専門GLOBALがお手伝いさせて頂きます
ランクル60 コンビネーションSW修理
本日は、神奈川県へ納車となりますランクル60の予備検査前の最終チェック検査です
各項目測定や、電気回りのチェックですが、ハイビーム作動時にロービームのちらつきやHi/Lo切り換え時に
4.5回に一度ハイビーム切り換えにミス起きます
県外へ納車となりますので、これで出庫は出来ません
ヘッドライト系の切り換え不具合の場合は、リレーやコンビネーションSWを疑います
さっそくリレーの点検はOKですが、やはりコンビネーションSWなのでしょう
但し、このスイッチは供給は当然止まっていますまずはコンビネーションを分解ですが、アース板の接触不良のようです
半田付けもなかなか難しい箇所でのありますので、まずは銅線をピンセットを駆使し2枚のアース板を固定し
そこへ半田を流していきます
ランクル40、60、70、80系も部品の供給もストップしてきていますので
現物を修理、加工しなくてはイケないケースも増えてきましたが、一般修理の場合には、お客様の「お財布応援」にもなりますし
なんと言っても「環境エコ」にもなります
現物を修理出来る技術の向上と共に、旧車を愛するユーザー様のお手伝いが出来ますよう、日々精進ですね~
ランクル80 車検2台ご入庫
本日は、ランクル81の継続車検整備が2台ご入庫です
毎年当社で分解整備車検実施車両ですので、突発的な故障など無く
自社の車種別点検項目に添って分解、清掃、調整を行います
だだ、一台のランクルでは、ヘッドライトの光度が出なく
色々と思考錯誤しましたが、ユニット本体の反射板の劣化から光度不足になると判断です
長年、ハロゲンバルブでの熱光度で反射板も劣化したようですね~
お客様にはご説明させて頂き、この際ですので、純正のガラスユニッから社外ヘッドライトへの交換との事で
リフレクター式のユニットへ交換させて頂きました
社外品ですので、どうしても純正品とはクオリティーに欠けますので、再防水加工です
ユニット関係は、最近は社外品を取付されるユーザー様も多いようですが
防水コーキングは状態次第では、必修施工ですね~
併せて、LEDヘッドバルブへのバージョンアップもご依頼頂きましたので、コーキング乾き次第
ヘッドチューニングもさせて頂きます
休み前日のピット清掃(^^)v
本日は通常ですと月曜定休日なのですが、祝日営業という事で、明日が振替休業日となります
GLOBALの定休日前日は、毎週ピットの清掃をして休日に入ります
休み明けには、キレイなピットで気分良く作業スタートさせる為でもあります
本日は3連休ともあって、夕方からはご来店も少なかったので、夏場に溜まった虫やほこりを
2階倉庫から、エアーで一気に下へと落として行きます
今週は、シャーシ塗装が多かったので、リフトアームは真っ黒です
シンナーでしっかり汚れを落とし、真っ白になったアームは気持ちがイイですね~
補虫器の粘着シートも交換し
明日はゆっくり静養させて頂き、水曜からは、また怒涛のご入庫ですが、「全てに全力で」頑張らせて頂きます
ランクル60 Rシートベルト3点化加工(^^)v
本日は、完成間近となりましたランクル60への、リヤシートベルトの3点化加工作業です
神奈川県へ納車となります60ですが、チャイルドシートの取付をしたいとの事で
2点式リヤシートベルトを、3点式へと加工させて頂きました
下取解体で入庫しましたホンダ車から、シートベルトとバックルを外し、60へと加工取付です
ベルトリールは水平かつ垂直に取付しなくては、振り子ウェイトが働いてしまいベルトの引き出しが不可能となてしまいます
まずはリール本体をクオーター内に水平垂直に収納、固定しなくてはイケません
当然、保安機能ですので簡易な取付はNGですので、格納位置と固定位置合わせから適材適所を探ります
あとはエアーソーなどを駆使し、格納箇所の場所取りと固定用のブラケットを作っていきます
折り返しのフック取付付近には、内張りに隠れていますがアンカーナットが既に埋設されていますので、この折り返しフックは
加工無しで取付です
また、受け取り側のバックル部は、リヤシート格納する為、リヤシート背もたれの動きを邪魔しないようバックルを固定させて頂きます
これでチャイルドシートも、たすき掛け固定が出来ますので、安心安全ですね~
加工は固体ごとに大変な目に遭いますが、お客様に喜んで頂くためは「出来ません」より「やってみます
」からスタートする事です
でも、努力した結果、本当に出来なかった時には、お客様も怒りませんからね~
「全てに全力で」これが一番です
ハイエース 愛知県よりご来店ご入庫ありがとうございます。
本日は、8月からご入庫ご予約頂いておりました、ハイエースのショック交換作業です
当社はジムニー&ランクル専門店ですが、実は次に取扱が多いのがハイエースです
春に、GLOBALアゲトを納車させて頂いてからのご縁ですが
また遠方にも関わらず、ハイエースのカスタマイズまでご用命頂き、本当に感謝です
ワゴンタイプの200系ハイエースなのですが、200系ハイエースは、リヤはリーフリジットですので
バンやワゴンに関わらず乗り心地改善のカスタマイズご依頼が多く…
今回ご入庫の200系ワゴンには、オーリンズ改オグショー販売のトランポモデルをお勧めさせて頂き、装着させて頂きました
装着後の試乗では、明らかに乗り心地が改善され、細かい連続するコブ道も、小刻みに揺れることなく快適な
走行が可能となりました
3連休とはいえ、愛知からの往復路の貴重なお時間を頂き本当にありがとうございましたm(__)m
また次回ご縁有りましたら、一生懸命頑張らせて頂きますので、今後とも宜しくお願い致します
3台!GLOBALコンプリート製作開始(^^)v
本日は、日々の修理や車検、カスタマイズ作業で疎かになってしまった展示車製作開始です
展示車が3台になってしまい、既に色替え全塗装が仕上がってますジムニーの下回りシャーシ塗装施工です
JA22の2台は、GLOBALクラシックコンプリート車へ
JB23は、GLOBALパンダ仕様の苦路汗バージョン車へと…3台製作させて頂きます
JA22の1台は、シルバー色ですが、スズキの純正色「Z2S:シルバー」では無く、ダイハツ純正色「S28:ブライトシルバー」へ色替えです
人とは違ったシルバーカラーで、モノトーン仕上げ予定です
また、もう一台のJA22は、「シダーグリーン」への色替えです
また完成次第、中古車在庫にアップ致しますので、ご興味ある方は是非、明るい時間帯にご覧下さい
JB23 ジャダー修理 石川県からご入庫
毎月、コンスタントに入庫します修理が 「ジャダー修理」です
本日は、石川県よりご予約頂きましたO様のJB23ご入庫です
ジャダー発症は、特にジムニーのJB23系に多くの症状が出てしまいます。
これは、リフトアップ車やノーマル車に関わらず、皆さんご相談頂く内容は
「60キロ位から、ハンドルが異常に揺れだし、速度を落とさないと収まらない」
「いつも、この症状が出る道が決まっている」…などなど
当社もかなり前から、何台ものジムニーを修理させて頂きました。
当初は、「キングピンベアリングにシム増し」 「ナックルストッパーゴム付のオイルシールリング交換」 などなど…
しかし、組み付け当初は改善しますが、やはり しばらくすると、またジャダーが発症してしまいます
特に、ジムニーなどの クロカン車の特性上 悪路など走らないわけにはいきません。
その場限りの修理、調整では、また再発症してしまいます
お客様の協力も頂き、あれも、これもと思考錯誤してきましたが、
やはり、基本部分を加工修理しないとダメと判断
やはり、ジャダー発症の原因は、「キングピンベアリング本体」 と 「テンションロッドの共振」 です。
そこで、当社では、「ジャダー対策キングピンベアリング」 と 「ジャダー対策強化テンションロッド」 の開発です
今現在、この仕組みによるジャダー修理で、県内外から かなりの台数を修理、調整させて頂きましたが、再発症は「0台」です
時速80キロ以上で、道路上のギャップを踏んで頂いても、ジャダー発症はありません。
クロカン走行と並行して使用して頂いているお客様で、修理、調整後、今現在50,000キロ以上走行して頂いてますが、ジャダー発症は無いようです
但し、ベアリングは消耗品ですので、50,000キロ位で、定期交換はお勧め致します。
ジャダー発症によるご相談は、随時させて頂いておりますので、ご遠慮なくお問合わせ下さい。
尚、技術ご相談の多い、業者様におかれましては、当社独自の加工技術と調整がある為、部品のみの販売供給はしておりませんm(__)m
技術提供、部品供給は行っておりませんので、ご理解の程 宜しくお願い致します。
【危険事例】
すでにジャダーが発症しているキングピンベアリングに、シム増しにより調整をした場合の キングピンベアリングの破断事例です→こちら!!