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ランクル70 色替え全塗装&販売前整備(^^)v
本日は、完成ご予約頂いておりますランクル71の色替え全塗装が完了し
本日から外装組付けと、車検整備と同時進行作業です
元色シルバーですが、お客様のご要望のダークゴールド色へ全塗装です
塗装前の外した外装パーツの組み戻しと並行して、12ヵ月車検整備ですが
フロントハブベアリング打ち換えや、ベルト、燃料系フィルターなどなど…
消耗品を中心に整備させて頂きます
下回りは、細かなサビはワイヤーブラシなどを使ってしっかり落としたあと、防錆シャーシ塗装仕上げです
個性的なこだわりカスタマイズ仕様を省いてですが
当社のご予約販売のシステムは、ご予算やカスタマイズ内容の打ち合わせ後、ベース車の時点では敢えて注文書は交わしません
全てのカスタマイズが完成し、内装、外装をご覧になって頂き、ご納得頂けましてから注文書を交わします
お客様も完成を見ないまま、ベース車からのカスタムイメージだけで注文はプレッシャーが大き過ぎると思います
それよりも当社側が、完成後ご覧頂き、断られないように…日々の作業にプレッシャーを受けながら作業した方が必ず良い完成車が出来るハズです
細かな部分や、覗き込んだ部分、1つ1つの作業にこだわり、全力で作業する
万が一、ご予約のお客様に気に入って頂けなくても、店頭に並べるだけの自信のある車を製作する
ほぼ自己満足の領域で作業してますが、ここでの自己満足は良い意味で大切なような気がします
自己満足できる車
完成致しましたらご覧頂きますので、もうしばらく完成までお待ち下さいm(__)m
FJクルーザー 法定12ヵ月点検ご入庫(^^)v
本日は、先月よりご予約頂いておりました、新規ご入庫のFJクルーザーの法定12ヵ月点検作業です
走行82,000キロと快調走行しておりますFJクルーザーです
これ位の走行では特に大きな故障も無く、油脂関係も定期的に交換歴がありますので、各項目の
分解清掃整備でおおよそ完成です
但し今回は、オーナー様のご要望もあり、トヨタ系に多いブレーキ固着を懸念され
前後のブレーキキャリパーのオーバーホールのご依頼です
フロント側のブレーキパットも残厚4㎜程ですので、同時交換させて頂きました
フロントキャリパーはダブルシリンダーですので、ピストン8個の打ち換え、リヤはシングルシリンダーです。
折角ここまで分解しますので、キャリパーハウジングのサビ、汚れ落とし後
耐熱塗装でキャリパー保護させて頂きました
この度は新規ご入庫 誠にありがとうございましたm(__)m
受け入れが遅れましたが、N様のご理解とご協力に感謝致しますm(__)m
またご縁ありましたら、次回も「全てに全力で」頑張らせて頂きますので、今後とも宜しくお願い致します
JB23 GLOBALコンプリート完成(^^)v
ご予約頂いておりましたJB23のGLOBALコンプリート完成です
オーナー様のご依頼で、今回のGLOBALコンプリートは、RAYSのアルミホール5本とタニグチさんのAS8ショック
アピオさんのセンターバンパーへの変更チョイスです
カスタマイズ作業はやはり納車時のお客様の喜んで頂ける顔を想像しながらの作業ですが
当社の社訓にもありますが、「納車、納品時は楽しくなければイケません」
納車、納品時が楽しみになる位、作業1つ1つにこだわって「全てに全力で」一台入魂する事ですね~
今回は、受け入れ納車までお時間頂ましたが、ご理解とご協力に感謝致しますm(__)m
またご縁ありましたら、次回も全力でお手伝いさせて頂きます
今回は新規ご入庫、誠にありがとうございましたm(__)m
78プラド 法定6ヵ月点検ご入庫(^^)v
本日は、78プラドの法定6ヵ月点検でご入庫です
通常は78プラドは乗用登録で2年検査ですが、貨物登録1ナンバーですので1年検査の半年が法定時期となります
車の点検時期と言えば、当然車検は皆さん検査を受けますが、車検期間の間に法定点検が義務付けされています
未車検は当然罰則受けますが、実は法定点検には罰則規定がありませんので
あまり皆さん受けません
但し、当社のお客様に限ってなのでしょうが、この法定点検を実施されるオーナー様が非常に多く
これは本当に車にとっては良い事で、やはり「愛車を永~く乗りたい」の気持ちがそうさせるのでしょうね~
「小さな事からコツコツと…」ではないですが、貯金のコツコツで、必ず大きな結果を達成しますが…(私はこれは出来ませんが(^^ゞ)
点検で何も故障がなければそれが大きな成果ですし、小さな故障が発見出来てもそれは大きな成果です
被害が大きくなる前に安価で修理が出来ますからね
また、旧車の場合には部品供給ストップする前に部品交換が出来て助かったケースもあります
やはりこの様なオーナー様の車両状態は良く、この愛情は必ず実りますね~
今回のプラドも、ミッションリヤオイルシールからのミッションオイル漏れや、クーラーベルトのテンショナープーリの焼き付けも早期発見で
お財布被害も最小限で済みました
細かな所で、ピン折れでウエザーストリップ外れも早期対応出来ています
また、オーナー様の自己診断で、パワーウィンドのガラスのガタや、ルームランプのドア連動不良や、スピードメーター針の指揮棒のような動き…
全て修理対応させて頂き、また6ヵ月後の車検時期まで快適に乗って頂けますよう
社員一同「全てに全力で」お手伝いさせて頂きます
ハイラックスサーフ Egコンピューター修理
本日は、エンジン始動不良で1KZのハイラックスサーフの緊急ご入庫修理です
実はトヨタ系ディーラーに先週レッカー入庫されたのですが、ディーラーさんでは原因がわからないとの事で修理を断念されたらしく
また、貸し出しされていた代車を返して欲しいとの事で、早々に引き取って下さい…と連絡があったようです
困り果てて、その次にご使命を頂いたのは当社らしいのですが…
故障診断をしてみないと…修理期間が長期なのか、短期なのか判断が出来ませんが、困り果てた様子ですので
なんとか代車の準備をさせて頂き、入庫先のディーラーまでレッカー引き取りさせて頂きました
さっそく入庫し、故障診断です
セルクランクはするようですが初爆がありません
そこで、ディーゼル特有の燃料エアー噛みも疑います
燃料フィルターキャップのポンピング作業しますと…燃料がドボドボ出てきます
完全にキャップ劣化でエアー噛みもあるようです
始動時のメーター内チェックランプは、エンジンチェックランプ点灯と、始動前のグローランプが点きません
この場合、まずは1KZの場合、エンジンコンピューターを疑います
さっそくコンピューターを開けて見ると、やはり基盤に液漏れ跡があります
1KZのコンピューター基盤修理は、20年もするとやはり基盤内のコンデンサーや、ダイオードの経年劣化もしますね~
今回の場合は、コンデンサー×7個、ダイオード×1個の交換となりました
ECUオーバーホールとポンプ修理交換作業後は一発エンジン始動です
お客様に「当社ではわかりません」「修理出来ません」と言えませんね~
当社も、全ての故障修理が出来る訳でもありません故障事例によっては修理出来ない事もあります
但しお客様が当社を頼って来られましたので、最後までお手伝いさせて頂かなくては失礼です。
その場合は修理出来る会社を探しまでするのが、修理を請けた会社の責任です。
まして、動かない故障車を預かっているのに「代車を返却下さい」とは言うことは、不動車はどうなるのでしょうか
言っているサービス担当の人も、上からの指示なんでしょうが…
やはり上の向いて仕事はしてはイケません
私たちサービス業は、お客様の方に向いて仕事しなくてはイケません …と、思った今回の修理でした
ファイナルLSD組込作業(^^)v
本日は、JB23のGLOBALコンプリート製作で
ご依頼のありましたリヤへのファイナルLSDの組込作業です
タニグチ製ファイナルLSD オンロードモデル45/45を組込です
まずは左右のドライブシャフトを抜き、デフケースを外していきます
ノーマルのオープンデフを現職場から抜き取り、LSDを新しい職場へと転勤させていきます
ダイヤゲージ測定で、ピニオンギヤとのバッククラッシュ値を調整し、
あとは、光明丹で歯当たり確認です
このバッククラッシュ値を広げてしまうとLSD作動時の異音や、キックバック振動が出ますので
ここが一番の調整どころですね~
定休日明けからは、足回りと外装、吸気、排気と作業進めていきます
コンプリート完成には、もうしばらくお時間頂きますが、もうしばらく完成納車までお待ち下さい
JB23 GLOBAL新車コンプリート製作(^^)v
本日は、JB23のGLOBAL新車コンプリート製作です
これからの冬の季節に向け、雪道、悪路走破で安心安全ですね~
今回のJB23には、ファイナルLSD込み込みご依頼もあり、なお雪道走行には安心カスタマイズです
「今年は大雪かもね」や「今年の冬は早いよ
」…「今年は暖冬かも
」
などなど、この時期になりますと毎年ですが、皆さん色んな予想をされますが
「備えあれば憂いなし」です
積雪0㎜の年はかつて有りませんし、スノータイヤへは履き替えます
安心安全に準備するのが一番です
昨年の福井県は、嶺南地区が記録的大雪となりました
それもあってか、雪捨てに当社GLOBALアゲトラが好評を頂き
今年は特に嶺南地区には、ジムニーやアゲトラなどの四駆車を多く納車させて頂きました
その中でも相変わらずジムニーは一年を通して人気ですが、
ランクルなどのBIGフットも根強い人気です
四駆は一年中、安心安全で遊べる車です
是非今年の冬はGLOBAL四駆で、安心安全な冬をお迎え下さい
皆様のカーライフ 「全てに全力で」四駆専門GLOBALがお手伝いさせて頂きます
ランクル60 コンビネーションSW修理
本日は、神奈川県へ納車となりますランクル60の予備検査前の最終チェック検査です
各項目測定や、電気回りのチェックですが、ハイビーム作動時にロービームのちらつきやHi/Lo切り換え時に
4.5回に一度ハイビーム切り換えにミス起きます
県外へ納車となりますので、これで出庫は出来ません
ヘッドライト系の切り換え不具合の場合は、リレーやコンビネーションSWを疑います
さっそくリレーの点検はOKですが、やはりコンビネーションSWなのでしょう
但し、このスイッチは供給は当然止まっていますまずはコンビネーションを分解ですが、アース板の接触不良のようです
半田付けもなかなか難しい箇所でのありますので、まずは銅線をピンセットを駆使し2枚のアース板を固定し
そこへ半田を流していきます
ランクル40、60、70、80系も部品の供給もストップしてきていますので
現物を修理、加工しなくてはイケないケースも増えてきましたが、一般修理の場合には、お客様の「お財布応援」にもなりますし
なんと言っても「環境エコ」にもなります
現物を修理出来る技術の向上と共に、旧車を愛するユーザー様のお手伝いが出来ますよう、日々精進ですね~