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ハイエース 愛知県よりご来店ご入庫ありがとうございます。
本日は、8月からご入庫ご予約頂いておりました、ハイエースのショック交換作業です
当社はジムニー&ランクル専門店ですが、実は次に取扱が多いのがハイエースです
春に、GLOBALアゲトを納車させて頂いてからのご縁ですが
また遠方にも関わらず、ハイエースのカスタマイズまでご用命頂き、本当に感謝です
ワゴンタイプの200系ハイエースなのですが、200系ハイエースは、リヤはリーフリジットですので
バンやワゴンに関わらず乗り心地改善のカスタマイズご依頼が多く…
今回ご入庫の200系ワゴンには、オーリンズ改オグショー販売のトランポモデルをお勧めさせて頂き、装着させて頂きました
装着後の試乗では、明らかに乗り心地が改善され、細かい連続するコブ道も、小刻みに揺れることなく快適な
走行が可能となりました
3連休とはいえ、愛知からの往復路の貴重なお時間を頂き本当にありがとうございましたm(__)m
また次回ご縁有りましたら、一生懸命頑張らせて頂きますので、今後とも宜しくお願い致します
3台!GLOBALコンプリート製作開始(^^)v
本日は、日々の修理や車検、カスタマイズ作業で疎かになってしまった展示車製作開始です
展示車が3台になってしまい、既に色替え全塗装が仕上がってますジムニーの下回りシャーシ塗装施工です
JA22の2台は、GLOBALクラシックコンプリート車へ
JB23は、GLOBALパンダ仕様の苦路汗バージョン車へと…3台製作させて頂きます
JA22の1台は、シルバー色ですが、スズキの純正色「Z2S:シルバー」では無く、ダイハツ純正色「S28:ブライトシルバー」へ色替えです
人とは違ったシルバーカラーで、モノトーン仕上げ予定です
また、もう一台のJA22は、「シダーグリーン」への色替えです
また完成次第、中古車在庫にアップ致しますので、ご興味ある方は是非、明るい時間帯にご覧下さい
JB23 ジャダー修理 石川県からご入庫
毎月、コンスタントに入庫します修理が 「ジャダー修理」です
本日は、石川県よりご予約頂きましたO様のJB23ご入庫です
ジャダー発症は、特にジムニーのJB23系に多くの症状が出てしまいます。
これは、リフトアップ車やノーマル車に関わらず、皆さんご相談頂く内容は
「60キロ位から、ハンドルが異常に揺れだし、速度を落とさないと収まらない」
「いつも、この症状が出る道が決まっている」…などなど
当社もかなり前から、何台ものジムニーを修理させて頂きました。
当初は、「キングピンベアリングにシム増し」 「ナックルストッパーゴム付のオイルシールリング交換」 などなど…
しかし、組み付け当初は改善しますが、やはり しばらくすると、またジャダーが発症してしまいます
特に、ジムニーなどの クロカン車の特性上 悪路など走らないわけにはいきません。
その場限りの修理、調整では、また再発症してしまいます
お客様の協力も頂き、あれも、これもと思考錯誤してきましたが、
やはり、基本部分を加工修理しないとダメと判断
やはり、ジャダー発症の原因は、「キングピンベアリング本体」 と 「テンションロッドの共振」 です。
そこで、当社では、「ジャダー対策キングピンベアリング」 と 「ジャダー対策強化テンションロッド」 の開発です
今現在、この仕組みによるジャダー修理で、県内外から かなりの台数を修理、調整させて頂きましたが、再発症は「0台」です
時速80キロ以上で、道路上のギャップを踏んで頂いても、ジャダー発症はありません。
クロカン走行と並行して使用して頂いているお客様で、修理、調整後、今現在50,000キロ以上走行して頂いてますが、ジャダー発症は無いようです
但し、ベアリングは消耗品ですので、50,000キロ位で、定期交換はお勧め致します。
ジャダー発症によるご相談は、随時させて頂いておりますので、ご遠慮なくお問合わせ下さい。
尚、技術ご相談の多い、業者様におかれましては、当社独自の加工技術と調整がある為、部品のみの販売供給はしておりませんm(__)m
技術提供、部品供給は行っておりませんので、ご理解の程 宜しくお願い致します。
【危険事例】
すでにジャダーが発症しているキングピンベアリングに、シム増しにより調整をした場合の キングピンベアリングの破断事例です→こちら!!
ランクル60 納車前車検整備(^^)v
本日は、先月、神奈川県からご成約頂きましたランクル60の納車前車検整備です
外装板金修理から予備車検と進めて来ましたが、12ヵ月納車前整備もようやく完成し
本日からは、ご要望作業のバックカメラ取付などへと、作業を進めさせて頂きます
そんなこんなの本日は、ナンバー灯ハウジングが経年劣化により割れてしまい、ナンバー球がむき出し状態ですので
ナンバーハウジングの交換です
しかしパーツはトヨタも廃版になってしまっていますので、社外ナンバー灯を付けるしか方法がありません
が、最近はLEDナンバー灯が主流となって来ましたが、やはり「レトロ感」の演出は必要ですし、かと言って社外ナンバー灯を地下付けるのも品素ですので、
先日外したランクル70系のナンバーハウジングがありましたので
やはり目立つ所ですトヨタ純正らしく、ハウジング内のステー加工し、ハウジングのボディ当たり加工後、社外ナンバー灯を埋め込ませて頂きました
納車前整備では、ランクル60などの旧車に故障事例の多い、オルタネーターやイグニッションコイルも新品に交換です
お客様にはお時間頂いておりますが、遠方へのお嫁入りですので
遠く離れた場所でも、良い働き者で走って欲しいので、出来る限りの整備させて頂き
「全てに全力で」頑張らせて頂きますので
もうしばらくお待ち下さいm(__)m
ランクル60 3Fエンジンの始動不良原因の多いイグニッションコイルは社外MSD品への交換
オルタネーターは発電量不足トラブルも懸念されますので、トラブル予防も含め早期予防交換させて頂きました
鳥取県からご入庫(^^)v
本日は、ご予約頂いておりましたランクル70のマニュアルハブ装換作業です
なんと鳥取県から下道9時間掛けご入庫頂いたそうで、本当にありがとうございましたm(__)m
ランクル、プラド70系のオートフリーハブの故障により、マニュアルハブへの装換は
この冬前の時期になると作業ご依頼が多くなりますね~
ほとんどの場合、ハブロック内のブラシ消耗か、モーター固着が多くの原因ですが
今回の場合も、モーター固着が原因のようです
オートフリーハブも新品は5万円超えと非常に高額で、片側を交換したとしても
片側が壊れれば…また5万円以上の出費となってしまいます
そこで、壊れにくいマニュアルハブへの装換へのお勧めです
左右装換しても、オートハブ片側交換費用で装換が出来ます
便利な機能は動いているうちは良いですが、壊れると高くつきますね~
パワーウィンドも手回し電格ミラーも手動
ミッションもマニュアル
エアコンも団扇
団扇は我慢できませんが…
手動、マニュアルが一番ですね~
石川県よりご入庫ありがとうございます。
本日は、7月にご予約頂いておりましたJB23のリフトアップ作業です
受け入れが遅くなりご迷惑をお掛けしましたが、ご理解とご協力に感謝致します
今年春登録のJB23ですが、シャシー、フロアーはノックスドール施工車です
新車からの施工は効き目抜群ですね~
但し、防錆施工車の足回り作業は、何と言っても難を極めます
特にノックスドールは塗膜が厚い為、ボルト頭にサイズ通りのスパナやボックスレンチが食い込んでくれません
当然クイック力が伝わらず、ボルト頭がなめそうです
まずは外すボルト頭の洗浄から作業開始です
全ての作業が終わったところで、洗浄し防錆効果の無くなったボルト類には再度、防錆施工し
元の防錆ガード状態へと戻させて頂きました
この度は、遠方かれご入庫頂き、誠にありがとうございましたm(__)m
またご縁がありましたら、次回も「全てに全力で」頑張らせて頂きます
32シェラ 新規ご入庫の故障診断
本日は、8月からご予約頂いておりましたM様の32シェラの故障診断です
最近、他社様でご購入されたジムニーシェラですが、
走行中「エンジンチェック」ランプが点灯するとの事で、新規にご入庫頂きましたが…
このケースのチェックランプの故障事例は、O2センサーが多いようですが、ダイアグノーシスで信号拾いますが
メッセージ無しです
オーナーさんの話ですと、登り坂などでチェックランプが点灯との事ですので
エンジンの不完全燃焼か、カム角のタイミングズレなどが疑われます
さっそく、点火系と燃料系を点検です
確かにプラグの消耗は酷いのですが、これがイタズラしているようにも思えず
燃料フィルターを外して見たところ、サビ一色のガソリンが出てきます
これでは不完全燃焼しますね
燃料タンクも下ろして見たところ、タンク内もサビで酷いモノです
今回は、燃料タンクAssyと、燃料ポンプ、燃料フィルター、スパークプラグ交換で、エンジン復調です
続けて簡易的な点検のご依頼もありましたので、簡単に点検させて頂きましたが…
2.5インチアップにも関わらず、リヤのブレーキホースは延長加工がされて無い為、非常な危険な状態です
「画像6」いつ切れてもおかしくない、パッツンパッツンのブレーキホースです
万が一、走行中に切れればブレーキ不能です
また、テンションロッドもそのままですので、車体は右側にズレてしまっています
キャスター角の補正も無く…
購入先は他県のジムニー専門店らしいのですが、専門店としてのこだわりは無いのでしょうか
確かに車検は通るでしょうが、ブレーキは危険です
年に何度かありますが… こういう他社様でご購入された車の再点検ご依頼は、請けたくは無いのですが…
確かにカスタム車は見栄えが良ければ販売は楽かも知れませんが、
やはり会社は、帳簿に向かって仕事はしてはイケません
当社も社員が居りますので、社員の幸せのために、少しは帳簿を見ますが、やはりお客様の方に向いてお仕事させて頂かなくてはイケません
この様な仕事は毎回ですが、完成しても、何かスッキリしない納車になります
復刻ランクル70 リフトアップ&構造変更(^^)v
本日は、継続車検と同時作業で、リフトアップ工作です
キープスラントさんのアクティブサスの組込です
車検と同時に構造変更ですので、まずは車検整備から下回りの防錆シャーシ塗装です
せっかく社外パーツ組込ますので、シャーシ部も黒くお化粧してからの方が、完成仕上がりも良くなりますからね~
リーフやシャックル交換、スプリングやダウンブラケット…の組込ですが、
ランクル70も、復刻版で再販されてからは、今までに無かったABSが標準装備となりましたので
センサー配線の延長加工が必修になります
また今回は、延長ブレーキホースはご予算の関係で、ノーマルホースの延長加工となりますので
前後のホースクランプ部の延長加工となります
当然、サイドブレーキワイヤークランプの延長も有りますので、今回は延長加工ステーを現車合わせで
製作させて頂きます
出来る限り、センサー配線やホース類はボディークランプさせて頂き、悪路などで足が動いても
配線の断線や、周辺へのホース干渉を避けるよう、延長加工部へのストレスを限りなく無くしていきます
明日は、車体ズレ補正と、ステアリングロッド調整でハンドルセンター出しさせて頂き
陸運支局にて、構造変更登録させて頂き、お客様の待ちに待った納車させて頂きます
やはりカスタマイズ作業の納車は楽しみですね~
お客様以上に、当社も今から納車が楽しみです やはり納車が楽しみになる位、作業内容にこだわって
「全てに全力で」お客様のお手伝いをさせて頂く事が一番大切です