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石川県へ緊急引き揚げ
お客様の「緊急」に、日頃の感謝のお返しです
社員一丸となって、緊急な動きが出来た事が本当に良かったです
本日は緊急の入電で、ジムニーを石川県へ出張引き揚げです
進行作業の引き継ぎや、以降のご来店予定のお客様の申し送りなどを済ませ、さっそく石川県へと向かわせて頂きました
車検やカスタマイズと、事有るごとに毎回ご入庫頂いております石川県のお客様から
「朝の出勤時に、オーバーヒート症状」と入電
向かう道中、現車診てみないと原因は分からないのですが…今までの整備記録を思い出しながら……
5月に当社にてトラスト製アルミラジエターやATFオイルクーラー取付歴がありますが、取付の際の不具合があったのでしょうか…
色々考えながら、気持ちだけが急ぎます
現場到着後、さっそく現車確認しますと…
クーラント液が吹き出した跡が少し残っています
どうもタービン下付近からです
お客様曰く、一週間程前に他社にてエキゾーストマニホールドの交換をされたようで、どうもその際にタービン脱着作業もあったのでしょう…
明日詳しく原因は探ってみます
月末は続々新車が入庫してきます(^^)v
毎月月末になると…ご注文頂いておりました新車が続々入庫してきます
各メーカーさんも月登録が成績ですので仕方がないのですが、もう少しバラけて入庫して頂けないのもでしょうか
新車はメーカーオプション設定が、多数細かく設定させていますし、カラーも豊富ですので、昔のように見込み製造は出来ないので
ご注文頂いてから約1ヵ月~1ヵ月半位が入庫目処となります。
昔のように、フロントディーラーの新車置き場には、空受注の新車は少なくなっていますね~
今月はアゲトラ製作用ジャンボが2台と、ジムニーが2台 計4台を月末までに仕上げ予定です
ここに来て、本格的に猛暑になってきましたが…
新車コンプリート製作には細心の注意を払って、暑さにめげずに頑張って製作させて頂きますので
納車お待ちのお客様におかれましては、もうしばらくお待ち下さいm(__)m
JB23 「ジャダー修理」
毎月、コンスタントに入庫します修理が 「ジャダー修理」です
本日は5月末にご予約頂いておりました、新規ご入庫のJB23のジャダー修理です。
受け入れが遅くなり申し訳ありませんでした
特にジムニーのJB23系に多くの症状が出てしまいます。
これは、リフトアップ車やノーマル車に関わらず、皆さんご相談頂く内容は
「60キロ位から、ハンドルが異常に揺れだし、速度を落とさないと収まらない」
「いつも、この症状が出る道が決まっている」…などなど
当社もかなり前から、何台ものジムニーを修理させて頂きました。
当初は、「キングピンベアリングにシム増し」 「ナックルストッパーゴム付のオイルシールリング交換」 などなど…
しかし、組み付け当初は改善しますが、やはり しばらくすると、またジャダーが発症してしまいます
特に、ジムニーなどの クロカン車の特性上 悪路など走らないわけにはいきません。
その場限りの修理、調整では、また再発症してしまいます
お客様の協力も頂き、あれも、これもと思考錯誤してきましたが、
やはり、基本部分を加工修理しないとダメと判断
やはり、ジャダー発症の原因は、「キングピンベアリング本体」 と 「テンションロッドの共振」 です。
そこで、当社では、「ジャダー対策キングピンベアリング」 と 「ジャダー対策強化テンションロッド」 の開発です
今現在、この仕組みによるジャダー修理で、県内外から かなりの台数を修理、調整させて頂きましたが、再発症は「0台」です
時速80キロ以上で、道路上のギャップを踏んで頂いても、ジャダー発症はありません。
クロカン走行と並行して使用して頂いているお客様で、修理、調整後、今現在50,000キロ以上走行して頂いてますが、ジャダー発症は無いようです
但し、ベアリングは消耗品ですので、50,000キロ位で、定期交換はお勧め致します。
ジャダー発症によるご相談は、随時させて頂いておりますので、ご遠慮なくお問合わせ下さい。
尚、技術ご相談の多い、業者様におかれましては、当社独自の加工技術と調整がある為、部品のみの販売供給はしておりませんm(__)m
技術提供、部品供給は行っておりませんので、ご理解の程 宜しくお願い致します。
【危険事例】
すでにジャダーが発症しているキングピンベアリングに、シム増しにより調整をした場合の キングピンベアリングの破断事例です→こちら!!
ハイラックス ヘッドレスト取付加工(^^)v
本日は昨日の続きですが、ハイラックスの後部席へ、ヘッドレストの増設工作です
100系ハイラックスには、後部席にヘッドレストが無く
後頭部後ろはガラス窓ですので非常に危険という事で、オーナー様よりヘッドレストの取付のご要望
昨日、下取にて入庫しました廃車予定のキャリートラックがありましたので
キャリー純正のヘッドレストを加工し取付させて頂きました
とは言え、やはり車種が違えば取付部の寸法も違いますので、ヘッドレスト本体のアーム延長から作業開始です
取付アームは、伸ばす工程になりますので、補強も含めステー二重で溶接にて延長です
アングルの曲げ加工調整後、
ボディーへは、ジャックナットを埋め込み、ヘッドレスト本体を取付させて頂きました
加工作業は、仕上がっていく工程が何とも好きですが…
加工する適所位置を外すと、穴あけが出来なかったり、左右対称にならなかったり、他の物に干渉したりで、必ず失敗します
毎回ですが、一番最初の、取付加工の位置決めの時が一番緊張しますね~
ヒッチメンバー&フォグ取付加工
本日は、108ハイラックストラックへ、ヒッチメンバーとフォグランプ取付加工工作です
フォグランプはフロントエプロン部へ、穴あけ加工させて頂き、本体埋め込みさせて頂きました
IPF製のスポットイエローフォグですが、小型ですのでエプロン幅で十分埋め込みが出来ますので
穴開け開口後、フォグ吊り下げ用のステー製作、配線引き込み・スイッチ増設です
穴開けや、ステー製作工程では、切開やグラインダー、溶接と生鉄むき出しとなりますので…
加工部には、しっかりとサビ対策もさせて頂き、長期使用のお手伝いさせて頂きます
また、開口部へはオーバーフェンダー取付用のコの字型ゴムを使用し、開口養生させて頂き、併せてフォグランプ本体の振動を防ぎます
また、ヒッチメンバー取付も、フォグ加工と同じく、ボルトや穴開け部にもしっかりサビ防止対策の防錆ペイント施工です
ギックリ腰の為、少し作業は遅れ気味ですが、
明日は、後部席のヘッドレストの取付加工のみを残し、週末には納車出来るよう頑張らせて頂きます
完成まで、もうしばらくお時間頂きますm(__)m
ランクル80 キャスター角補正
今日の福井県も非常に暑かったですね~
とは言え、九州地方の水害に比べれば、晴れて仕事が出来る事に感謝しなくてはイケません
同じ日本に住み、同じ人間ですが、今日も普通に暮らせる事への有り難さを感じます。
福井県も13年前、福井豪雨で被災しましたが、また来る明るい未来を信じて今があります。
泥と熱気と、疲労と失望感で大変な思いをさせて居られる被災地区の方、
大変な時期でしょうが、是非あきらめずに、また来る明るい未来に向かって頑張って下さい。
皆さんで支援の輪を広げていきましょう
本日のGLOBALピットも蒸し暑い一日となりましたが…
ランクル80のキャスター角補正作業です
20年前からキャスター角は未補正らしく、リフトアップ車のふら付きや直進安定性はこんなものかと…思っておられたらしく
先日、他の修理でご入庫の際、キャスター角補正の必要性と効果をお話させて頂きましたところ…
未補正車の障害症状通りですので、補正調整をご依頼頂きました
キャスター角の芯角は4種ほど有りますが、現車とリフトアップ量の足回りですので、
今回は、リーディングダウンと芯角15Hにて補正させて頂きました
このチョットした補正が、走りを全く変えてしまう程、劇的に安定させますね~
今までの20年間は何だったんでしょう~ ってね…
JB23 ジャダー修理(^^)v
毎月、コンスタントに入庫します修理が 「ジャダー修理」です
本日は5月末にご予約頂いておりました、新規ご入庫のJB23のジャダー修理です。
受け入れが遅くなり申し訳ありませんでした
特にジムニーのJB23系に多くの症状が出てしまいます。
これは、リフトアップ車やノーマル車に関わらず、皆さんご相談頂く内容は
「60キロ位から、ハンドルが異常に揺れだし、速度を落とさないと収まらない」
「いつも、この症状が出る道が決まっている」…などなど
当社もかなり前から、何台ものジムニーを修理させて頂きました。
当初は、「キングピンベアリングにシム増し」 「ナックルストッパーゴム付のオイルシールリング交換」 などなど…
しかし、組み付け当初は改善しますが、やはり しばらくすると、またジャダーが発症してしまいます
特に、ジムニーなどの クロカン車の特性上 悪路など走らないわけにはいきません。
その場限りの修理、調整では、また再発症してしまいます
お客様の協力も頂き、あれも、これもと思考錯誤してきましたが、
やはり、基本部分を加工修理しないとダメと判断
やはり、ジャダー発症の原因は、「キングピンベアリング本体」 と 「テンションロッドの共振」 です。
そこで、当社では、「ジャダー対策キングピンベアリング」 と 「ジャダー対策強化テンションロッド」 の開発です
今現在、この仕組みによるジャダー修理で、県内外から かなりの台数を修理、調整させて頂きましたが、再発症は「0台」です
時速80キロ以上で、道路上のギャップを踏んで頂いても、ジャダー発症はありません。
クロカン走行と並行して使用して頂いているお客様で、修理、調整後、今現在50,000キロ以上走行して頂いてますが、ジャダー発症は無いようです
但し、ベアリングは消耗品ですので、50,000キロ位で、定期交換はお勧め致します。
ジャダー発症によるご相談は、随時させて頂いておりますので、ご遠慮なくお問合わせ下さい。
尚、技術ご相談の多い、業者様におかれましては、当社独自の加工技術と調整がある為、部品のみの販売供給はしておりませんm(__)m
技術提供、部品供給は行っておりませんので、ご理解の程 宜しくお願い致します。
【危険事例】
すでにジャダーが発症しているキングピンベアリングに、シム増しにより調整をした場合の キングピンベアリングの破断事例です→こちら!!