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GLOBALクラッシックバージョン製作奮闘(^^ゞ
本日は、製作のご注文頂きましたGLOBALクラッシックバージョンのご依頼色への色替え全塗装が順次仕上がって来ましたので
塗装前に丸裸にしたパーツの組付けから、整備も含めての下回り防錆シャーシ塗装へと進めていきます
お客様のご指定のカラーリングへ全塗装ですが、出来る限り脱着出来るパーツは外して、マスキングなどによる塗面段差を無くし
塗面段差からの塗装剥がれを防いでいきます
今日は仕上がって来ました中の一台。
ベージュ色のクラッシックバージョン製作ご依頼のA様のJA12の製作開始です
あくまでもご注文頂きました引当製作になるのですが、完成後に再度ご覧頂き、気に入って頂きましたら改めてご注文頂く当社の完成前販売のシステムです。
お客様の描いたイメージはあると思いますし、やはり完成車を見てみないと…私も車関係以外は一消費者ですので、買われるお客様の気持ちはわかります
いざ完成して、「キャンセルは出来ません」 などの断れない状況では、お客様の満足度は得られません
万が一お断り頂きましても、展示車としても十分魅力ある車両である位の気持ちを入魂して製作させて頂き、当社もプレッシャーを共感させて頂きます
このプレッシャーが細かな部分にも気持ちが入るんですね~
いつも、皆さんにお時間ばかり頂き、ご迷惑お掛け致しますが 「取っ払い」 の仕事だけはしたくありませんので、どうかご理解の程宜しくお願い致しますm(__)m
ランクル80 GX コンプリート製作(^^)v
6月にご注文頂きましたランクル80 GXですが、ゆうやく各パーツも揃ってきましたので
納車前車検整備と併せて5インチリフトアップに取り掛かっていきます
色替え全塗装も完了し、昨日からは当社の販売車基準の車検整備です
ランクルなどの大径ブレーキディスクローターは歪みや変形が多く、ブレーキング時のブレーキポンピング現象が発生します。
前後のディスクは新品に交換させて頂き、後々掛る修理費用を抑えさせて頂きます
1HDや1HZのパワステポンプからのオイル漏れ修理はよくブログでもアップさせて頂きますが…
このランクル80も多少なりともオイル滲みがありますので、ポンプのオーバーホール
これも後々のお客様お財布応援です
今回は、ランクル80では珍しくない劣化箇所ですが、冷却水漏れの原因となりますリヤヒーターパイプですが…
このヒーターパイプはフロントマフラーの遮熱板の上を通っていて見えない為になかなか黙認出来づらく、冷却水が漏れ出してきて初めて故障に気付きます
「画像4」 案の定サビが多く いつ漏れてきてもおかしくない状態でしたので、ヒーターパイプも交換です。
日々の点検しずらい箇所でもありますので、交換後は錆止めペイントで補強させて頂き、サビ抑制です
お客様待望の80GXですので、ご期待に添えるよう全力で頑張らせて頂きます
お時間ばかり頂きますが、もうしばらくお待ち下さいm(__)m
JB23 トランスファー交換
いつも遠方ですがご入庫ご来店頂いております、滋賀県のF様のJB23
走行時アクセル踏み込み時に 「ガタガタと異音と、加速不良 クラッチが滑ってしまったようです
」 と緊急ご入庫です
さっそく走行テストしてみますと、やはりミッション付近から 「ガタガタ」 と異音と振動が発生します
しかしクラッチ滑りは無いようで、クラッチのミートポイントではしっかりエンストしてくれます
これはどうもトランスファーからの異音と振動のようで、さっそくトランスファーを下ろしてみると…
やはりトランスファーギヤ鳴りとギヤのガタが多いようです
トランスファーの大好きオーバーホールかなと思いましたが、今回は費用を安くしたいとの事ですので、JB23ストック車体からトランスファーを外し
移植交換です
トランスファーオイルの交換後、走行テストでは中古トランスファーはキッチリいい仕事してくれてます
クラッチオーバーホールかと心配されていましたが、クラッチ交換よりも安く済んでホント良かったです
ランクル80 車検整備(^^)v
本日はW様のランクル81 GXの車検整備です
昨年コンプリートさせて頂き、今回が初めての車検ですが、やはりトヨタ系のブレーキは弱いですね~
昨年の販売時にはフロント側のダブルピストンはフルオーバーホールさせて頂いたのですが、
今回はリヤのシングルピストンが固着してしまいました
この様な作業は、何故か続いて入ってくるのですが、隣のリフトでもブレーキ固着でキャリパーオーバーホールです
毎年のブレーキオイル交換や、キャリパー清掃させて頂いていても固着が避けられません
オーバーホール時には、シリンダー内部はしっかり時間を掛けてサビ取りするのですが…
やはりキャリパー本体を新パーツに交換しないとダメなんですかね~、若しくはピストン材質に問題があるんですかね~
また課題が出てきました
ハイゼットトラック 遊働計画(^^)v
GLOBALピットにはハイゼットトラック標準車とジャンボの2台
以前から軽トラックのカスタマイズのご希望、ご相談のお問合わせがあったのですが…
この度、本腰を入れて軽トラックの多目的カスタマイズ化に向けて、自社パーツの開発おさせて頂きます
平日は日々のご予約作業で時間的余裕がありませんので、月曜は定休日返上で今年春から新アイテム開発中
まずはリフトアップ計画にて、ブロック・ボルト、ブレーキ延長、キャスター・キャンバー角補正部品などの固体合わせなどなど…
既に市販されているような簡易的なキットでは無く
18年間、ジムニーやランクルで養った知恵と技術を結集し、安全かつ乗り心地、走行安定性を重視した自社オリジナルkitの製作です
災害用、レジャー用、農繁用など色んなステージで活躍出来
経済的にも経費も安く、新たに農業始める方などの第2のステージへのお手伝いができれば幸いです
尚、釣りやバイク、マリンレジャー、狩猟、薪などの運搬、お客様の多彩な趣味…などに特化した、色々な限定バージョンの製作も
お手伝いさせて頂きますので、ご遠慮なくご相談下さい
軽多目的カスタマイズトラックで、本当の便利な車の使い方で楽しんでみませんか
JB23 ルーフエンドスポイラー&アシストグリップ取付
本日は、いつも遠方からご入庫頂いておりますD様のJB23
今回は、純正ルーフエンドスポイラーとアシストグリップ取付加工作業です
新色スチールシルバー色のJB23ですが、純正オプションにはこのカラー設定がありませんので…
1VNシルバー色のスポイラーをスチールシルバーへ塗装後、取付させて頂きました
社外スポイラーの多くは、両面テープなどでの取付ですが、テープの経年劣化により脱落する危険性も含みますが
やはり純正品の取付方法はビス止めとなりますので、定期的な点検は必要なく、安心して走行出来ますね~
しかし、取付にはボディーに穴あけ加工が必要となりますので、取付要工用の型紙を駆使ししてマーキング後、ドリルとホルソーで穴あけです
新車のカスタマイズなどで養った、度胸と勘で…穴あけはお手の物です
開口穴にはしっかり防錆ペイントと、防水加工を施し、ハイマウント用の配線後ボディーへ取付ていきます
ルーフエンドスポイラーはリヤウインドーの汚れ防止や、積雪時のリヤワイパー折れにもお役立ちアイテムですね~