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JA22 フロント触媒溶接修理(^^)v
本日は、JA22のフロントマフラー触媒パイプの排気漏れ修理です
この触媒付きパイプは新品ですと、排気温度センサー込みで税込97,524円と高額な部品です
多くの場合の排気漏れ部は、吊り下げブラケット部が腐ってしまい ステー溶接部から排気漏れを起こします
このステーは、固定していないと車検は通りませんが…ステー自体が無い場合は車検は通ります
そこで、GLOBALお得意の現物修理させて頂きました
腐ってしまい、穴が開いてしまったステーは取り除き、廃棄部品庫から要らなくなったショックをチョイス
廃棄ショックのボトム部をカットして、触媒パイプの補強溶接させて頂き、リサイクル触媒パイプの完成です
その後、耐熱ペイント施工 これで、長期間排気漏れはしません
修理費も、新価の4分の1 お財布にやさしく、環境にもやさしいお手伝いが出来ました
お車を入れ替えるのも良いのでしょうが……、やはり高額な修理費用が掛らず、永~く愛車を乗って頂ける事が一番ですね
JA11 点検ご依頼で新規ご入庫(^^)v
本日は、点検ご依頼で新規ご入庫I様のジムニーJA11です
個人売買で縁あって入手されたJA11、ジムニーが楽しくなって、長く乗りたいので…事でご入庫です
ステアリングのガタや、オイル漏れなどの修理ご依頼とあわせて点検のご依頼です
やはりフロントナックル部は、揺らした時点でも、かなりのガタがあり さっそくナックルの全オーバーホールです
「画像2」 でもお判りのように、キングピンベアリングが既にサビ付き、固着状態です
ハブベアリング、キングピンベアリングなどの全交換させて頂きました
エンジンオイル漏れは、F6Aエンジンのオイル漏れの定番箇所ですが、カムオイルシール・クランクオイルシールの劣化が原因です
「画像2」 併せて今回は、タペットカバーパッキンと、ディスビのOリングからのオイル滲みも酷く、せっかくご入庫頂きましたので
修理内容ご説明させて頂き、ご了解の上 オイルパッキン、Oリングを交換させて頂きました
「画像3」 のように、タペットカバーは汚れやサビも多かったので、これもせっかくですので、耐熱ペイントでお化粧させて頂きました
中身の整備は当然大切ですが、せっかくご入庫頂きましたので、エンジンルーム内の見栄えも良くしないと 満足のサービスとは言えません
ウォーターポンプや、タイミングベルトも同時交換させて頂き、また前後デフ、トランスファーなどの油脂交換もさせて頂きましたので、
まだまだお客様を乗せて走ってくれそうです ジムニーライフお楽しみ下さい
I様には、予定以上のお時間頂きましいたが、ジムニー走りが楽しめるよう頑張らせて頂きました
また次回ご縁がありましたら、是非ご入庫 社員一同心よりお待ちしております。
ステンレス溶接加工
本日は昨年末にお買い上げ頂きましたM様のJA22 クラッシックバージョンへ
お持込みのフォグランプ取付の為、ステンバンパーにフグランプ取付用のステーを溶接に取付加工です
ワンオフ加工が大好きのGLOBALならではのカスタマイズです
クラッシックバージョンのバンパーはステンレス製ですので、溶接機をステンレス用溶接ワイヤーに交換後、アーク溶接にてステーを固定させて頂きました
当社の中古車は、全てワンオフ車ですが、お客様のご依頼にてカスタマイズさせて頂きますと、よりワンオフ性が増しますね~
世界で1台のカウタマイズ車です
色々な無理難題喜んで頂けるのならば、「まずは挑戦してみる
」 これが他社にはない、本当のGLOBALサービスです
JA22 車検整備(^^)v
2016年が始まり、昨年からご予約頂いております受け入れが順次ご入庫です
早くも春の忙しさ気味です
本日は、1月の継続車検のJA22ジムニーです
走行15万キロのジムニーですが、当社にて管理させて頂いている車ですので、今回の24ヵ月車検整備でも大きな故障個所は有りません
ただ、予防整備として、オルタネーターの交換をお勧めさせて頂き、ご了解の上、リビルト部品への交換です
「画像2」 やはり15万キロ使用のダイナモですね 痛みも酷く、突然故障も間逃れません
JA22のオルタネーター交換作業の際には、ウォーターホースの脱着が必須なのですが、
「画像3」 のホースは再使用すると、必ず冷却水が漏れてきます 必ず同時交換しましょう
目指せ走行20万キロです また2年後も、このGLOBALピットに元気でご入庫下さい
JA22 復活全整備&イメチェン(^^)v
昨年10月末にお預かりさせて頂いておりました、O様のJA22です。遅くなりましたが 本日から、ようやく本格的に整備に着手です
以前は、お父様が猟で野山を駆け巡っていたジムニーですが、これからは娘さんが乗られるようです
娘さんは手放すには惜しく、 「お気に入りのジムニー」 ですので、今から大切に長く乗りたいとの事で、当社に復活のご依頼を頂きました
走行は84,000キロと少ないのですが、車検切れの状態で、乗らなかった期間が2年半近く
やはり、動いてない車両ですので、エンジンルームや下回りのサビが多く出てしまっています
せっかく当社に復活のご縁頂きましたので、全力で復活のお手伝いをさせて頂きます
まずはやはりエンジン機関と、足回りの機構から集中整備です
フロントナックル部のオーバーホール、クーリング機構のラジエターやウォーター回りのオーバーホール…
「画像3」 やはり乗らない期間は長い為に、ラジエター本体は腐りや、詰まりがあります サーモスタット交換と合わせてウォーター回りは重要ですね
ナックル部は、悪路での使用でしたので、やはりガタが多く、左右のナックル部の全オーバーホールさせて頂きます
整備完了と共に、外装凹み補修後の色変え全塗装 タイヤ回り、グリル回りをカスタマイズさせて頂き、GLOBALクラッシックバージョンへ
完成ブログは後日 乞うご期待下さい
やはり、当社のモットーでもあります 「納品時が楽しみではイケません」 当社側がお客様よりも、その車に気持ちを入れ込む事が大切です
お客様のご期待以上に、イメージチェンジ出来るよう 今から納車が楽しみです