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プリウスα 足回り修正修理!
当社は四駆専門店ですが、お客様のご家族皆さんが四駆をお乗り頂いている訳にはいかなく、四駆以外のお車の販売も以外と多く
永いお付き合いさせて頂き、本当に感謝致します
本日は、昨年おさめさせて頂きましたS様のプリウスαの足回り修正修理です
走行中に目の前に「猫」が飛び出してきて、慌ててハンドルを切ったが…歩道の縁石に乗り上げてしまい、左タイヤがパンク…
レッカーにてご入庫されましたが、タイヤ、ホイール交換しましたがステアリングセンターが出ません
ロアアームやホイールベースを手測りしてみると、ホイールベースで5㎜程内側に歪んでいるようです
さっそく、ロアアーム、ストラット、ナックルを交換です
やはり足回りが歪んでいました
頑丈なジムニーやランクルとは違い、最近の車両は「歩行者安全」の観点から外部構造は弱く作ってあるようで、衝撃吸収してしまうようです
猫に修理代を請求したい思いですが、ネズミで支払ってもらっても困りますので~(ーー;) 修理金額がんばってお安くさせて頂きます
ともあれ、今回は外装にはダメージは無く、お客様にもお怪我が無かった事だけでも幸いでした
JB23 牽引フック取付(^^)v
JB23の前後4か所へ、牽引フックの取付です
ジムニーに限らず、最近の車の既存の牽引フックは、キャリアカーでの陸送の際の荷台固定の為のアイテムとなっている為、下方への牽引力しかありません
トラブルや悪路などでの牽引や脱出の為に前後、左右に牽引した場合は必ず曲がってしまいます
やはり四駆オーナー様には、降雪時期や緊急トラブル時の救援者の方のご期待に添えるよう、必ずカスタマイズして頂きたいアイテムですね
勿論、ご自分の脱出の為にも必要ですが…
6㎜厚スチールフックは牽引破断力は抜群です
牽引フック、牽引ロープなどのレスキューアイテムは常時在庫しておりますので、お取り付けご希望のオーナー様はご相談下さい
新車ジムニーシェラ HID取付(^^)v
新車ジムニー43シェラのヘッドライトHID化と、フォグ色変更作業です
HIDは、車検対応の35Wの6000K仕様です
最近の車のヘッドライト光度に慣れてしまうと、ハロゲン光度では暗く感じてしまいます
他の車両のヘッドライト光度も皆さん明るいので、本当に暗いですね~
ジムニーは未だにすべての新車全グレードもハロゲンバルブです HID化すると非常に明るいです
フォグランプのH8バルブもイエロー色に変更です 濃霧夜間走行にはくっきり視界で快適ドライブです
最近は、よくHID化されるオーナー様が多いようですが、「明るくなって、パッシングされるようになった(ーー;)」などとよくお聞きしますが…
当社ではHID化作業には、ヘッドライト測定器での光軸調整は必須作業です
JA22 タペットカバーパッキン交換
JA22 K6Aエンジン不調ご依頼でご入庫です
走行キロは10万位で少ないのですが、アイドリング時や加速時のエンジン不調です
毎回の車検整備はガソリンスタンドでの簡易車検だそうで、やはり古い車ですので2年に一度位は最低きっちり整備して欲しいですね~(ーー;)
人間でも年齢が進めば、あちこち定期健診はしっかり受診します
さっそく、点火系点検の為プラグを外してみます…と プラグホールにオイルがたっぷり溜まってしまっています
これではプラグを交換しても改善しません タペットカバーのパッキンの交換です
せっかくタペットカバーやインタークーラーも外しましたので、汚れを取り除きペイントしておきました
エンジンはすこぶる快調になりましたよ 大切に永~く乗って下さい
ランクル70 車検整備!
本日は、A様のランクル71の車検整備です
貨物車ですので、毎年当社にて12ヵ月車検整備させて頂いてる車両です。
昨年も排気漏れがありました、応急にてマフラー修理させて頂きましたが、今回は応急修理は不可能ですので、本格的に修理となりました
KOCの後付けターボを組んでいますので、ランクル70ターボ用のフロントパイプは存在しませんので、ジョイントクランプでの製作品です。
この場合はどうしても排気漏れしますので、漏れ箇所からサビ、穴と広がってきてしまいます
今回は、72㎜径のパイプ製作し、折れ箇所へジョイントして溶接修理です これで当分は排気漏れ無く、長く使用可能です
走行距離はまだ 96,000キロですが これからの暑くなる季節に備えて、燃料フィルターの交換をお勧めさせて頂きました
「画像4」のように、すでに大量の異物や水分が溜まっていますね~
ここは定期的に交換してでした
定期的な予防修理で、ある意味お財布にやさしく、まだまだ走ってくれますよ
ランクル70 パワステポンプのフルオーバーホール(^^)v
本日は、新車ワンオーナーのK様のランクル77 パワステポンプからのオイル圧漏れ修理です
ランクル系の油圧パワステポンプからのオイル漏れは多く、多くの場合はリビルト品による交換で修理されるモータース様が多いようですが、
修理代という、お客様の貴重なお金を頂くので、「お財布応援企業」といたしましては、現物脱着によるオーバーホールが一番安価で、
完全オーバーホール出来ますので 今回も自社にてポンプをフルオーバーホールさせて頂きました
作業時間を考えると、リビルト品交換が圧倒的に時間短縮ではあります…が、利益率より還元率が一番喜ばれます
「お客様に喜んで頂けている間は、企業は継続させて頂ける。」これだけを信じて日々作業です。
またお客様には永~く、愛車を乗って頂けるのが一番の喜びですね
JB23 ジャダー修理!
本日は、遠方の嶺南からご入庫のO様のJB23のジャダー修理です
2ヵ月前に、地元のモータース様で中古車でご購入され、納車後すぐジャダー発症があり、無償にてナックルO/Hして頂いたそうですが改善せず
再修理を当社にご依頼頂きました
当社では有償修理になってしまいますので、買われた地元モータースさんとお話してみましょうか?…とお勧めしましたが、有償でも構わず修理して下さい…との事でしたのでご入庫頂きました…
ナックルはO/Hされておられるようですが、やはり純正部品のキングピンベアリング交換です…
やはり純正ベアリングでは、このジャダー発症は食い止められません
ここはやはり当社の「ジャダー対策キングピンベアリング」でナックルO/Hです
既に10万キロ超えですので、未交換のハブベアリングとテンションロッドも同時交換で、ジャダー修理完了です
おせっかいではと思いましたが、タイロットエンドのボールジョイントに「ガタ」があり、お客様に確認後、交換させて頂きました
おそらくこの部分がジャダー発症の始まりの原因ではなかったのでしょうか もう少し親身に点検して頂けると良かったですね
これで道を選ぶことなく、ストレス無くジムニーを楽しんで下さい