ブログ
年内納車に向けて新車コンプリート製作追い込み(^^)v
年内納車に向けて、残り3台の新車コンプリート製作の追い込み作業です
新しい年を、新しい車で 雪道を掻き分けて走る当社の四駆コンプリートで
と、スローガンに詰め込み過ぎではありますが、何とか年内に
本日は、新車JB74シェラへの電装品カスタマイズ作業です
シートや内張りと、配線保護の目的に、可能な限り隠していきます
内装丸裸にしてしまった方が、配線引込はスムーズに工作出来、余分な配線束ねも奇麗に隠すことが可能になります
年末休みは、このペースですとオーバーランしそうな作業料ですが
お客様とのお約束は死守していきますので、
納車をお待ち頂きておられますお客様におかれましては、もうしばらくお待ちくださいm(__)m
石川「96-86」法定12ヶ月点検実施(^^)v
本日は、石川県登録車の「96-86」グローバルナンバーの95プラドのクイック日程でご予約頂いてご入庫頂きました
1年経過の法定12ヶ月点検のご入庫です
いつも遠い所、ご来店ご入庫頂き感謝致しますm(__)m
助手席側のフロントガラスに貼られていますダイヤルステッカーは
次回の法定点検実施を表示していますが
この法定点検は、継続車検のように、未検査の場合の罰則規定がありませんので
全国的に受検率は、自家用車も場合は非常に低く
車検満了までは、新車3年、継続車検後2年とトラブルが無ければ、整備工場には入庫しません
但し、当社のお客様の法定点検実施率は非常に高く、それだけ車に対する愛情が高いのでしょうね~
次回車検までの中間にあります、この法定点検整備は
車歴の長い車には、是非お勧め致します
何と言っても、やはり大きな故障が起こる前に、予防整備が出来ることのメリットが大きく
最終的には、故障してからの修理費用を節約できることも多く
5年、10年後の「愛車」の状態には、未実施の車両と比べても、数段差が出てきます
当社の法定点検項目は車検整備と変わらない、全ての項目点検を実施させて頂いており
ブレーキ分解清掃からグリスアップ、各部の締め付け調整などなど
人間で言うところの、毎年の健康診断と一緒ですね~
ご来店ご入庫頂き、本当にありがとうございましたm(__)m
78プラド ワンオーナー車!3回目のタイミングベルト分解交換(^^)v
ワンオーナーの78プラドの車歴3回目のタイミングベルト交換作業です
本当によく走ってくれています
2年に一度の継続車検でご入庫頂きました78プラドです
フロントカムシャフトオイルシール打替えと、ウォーターポンプも同時に交換させて頂いております
最近の車は、タイミングチェーンですので10万キロの定期交換は必要性はありませんが
やはり、30万・40万走行を続けようとするなら
やはり、このタイミングベルト定期交換式のエンジンでなくては、周辺装置の定期交換も実施していく事の重要性が
よく分かります
当社も、オーナー様と一緒に、「全てに全力で」快調40万キロ目指していきます
今回は、下回り管理も同時に実施させて頂きました
緊急2台のパワーウィンド修理(^^ゞ
本日は、朝からシーズンタイヤ交換ラッシュとなりました
ご予約ご来店の方、突撃隊の方…終日休憩なく、コンプレッサーもフル作動でした
混雑なく、スムーズに作業進めていく為に、全ての作業とカスタマイズご相談などはご予約制となっておりますので、
可能な限りご予約の上ご来店頂けますようお願い致しますm(__)m
そんな今日は、重なる時は本当に重なりますね~
2台のウィンドー故障による緊急ご予約修理作業です
いずれの車両も、ウインドガラスが下がったままの緊急では無かったので、本当に良かったですが
これからの冬の時期には、ウィンドートラブルは本当に困ります
さっそく、部品が入庫して来ましたので、内張剥がしから作業スタートです
ドアパネル内の、モーターとレギュレターを外していきますが、
雨水防止のビニールシート剥がしですが、このビニールシートが
以前修理歴のある車両などは、このシートが破れてぐちゃぐちゃになってしまっているケースが多く
シートの役割はしっかりとあり、雨水が室内に混入しないためのシートで
このビニールシートを奇麗に、且つ再使用する前提で剥がしていく事が大切です
カッターとワイヤーで、ビニールシートを破らないよう作業していく作業が重要です
基本的に、車体には不要なパーツは付属していませんので
クリップやビスも同じで、簡易なパーツこそが、異音や故障の原因になることも少なくありません
また、外した際に拭き取れる汚れやグリスアップできる箇所もあります
「ジャダー修理」2台、三重県からご入庫。
本日は、新規ご予約頂いておりました、JB23ジムニーの「ジャダー修理」加工作業です
多く、三重県からご入庫頂き、ご不便お掛け致しましたm(__)m
ご予約から本当に長らくお待たせ致しましたが、お客様のご理解とご協力に感謝致しますm(__)m
お帰りは、快適に走行して頂けますよう「全てに全力で」作業させて頂きました
ジャダー修理に関しましては、毎月本当に多くのお問い合わせや、作業ご予約を頂いておりますが
現在、受け入れまで2か月近くお待ち頂いております状況に、本当にご迷惑お掛け致しますが
日々の車検とカスタマイズなど、整備士3人でフル作業進行中ですので
どうかご理解を頂きますよう宜しくお願い致します。
ジャダー修理は、基本は強化対策キングピンベアリングの組み込みと自社強化品テンションロッドへの交換し
各所の全調整と締め付けです
その中でも、一番重要な作業は、ナックルアームのサビ取りと防サビ塗装です
ナックルアームは、ルーターブラシとサンドペーパーを駆使し、時間をかけてでもしっかりと磨き上げていきます
また磨き後は、サビ防止剤にて塗装後、組み上げていきます
ジャダーの発症の一番の原因は、ナックル内に水や砂などが混入する事で
ベアリングがサビつき、ベアリングボールを痩せさせてしまう、結果ベアリング本体にガタが出てしまう事です。
せっかく、遠い所からご入庫頂き、ジャダー対策修理をして頂いても
ナックルオイルシールをアームに付着のサビにより、傷つけてしまい、結果、長期改善が出来なくなってしまえば
お客様の貴重な時間と費用をかけても、無駄にさせてしまいます
当社にご相談頂くオーナー様、皆さん仰るのは、いろいろなショップさんや簡易パーツで費用もかけてきましたが
未だ改善しないと…
やはり原因の根本を改善しなくては、長期改善はしませんし、そこまでの分解組み付け工程全てに確信の技術作業あります
【危険事例】 すでにジャダーが発症しているキングピンベアリングに、シム増しにより調整をした場合の キングピンベアリングの破断事例です→こちら!!