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キャンピング車の足回りカスタマイズ(^^)v
本日は、ご予約作業ご依頼頂いておりました
キャラバンベースのキャンピング車の足回りカスタマイズ工作です
ハイエースやキャラバンなどのキャンピング改造車の場合、
貨物荷室部分の改造となりますが、やはり改造積載物の重量負担による尻下がりと、
直進安定性の低下や、コーナリング時のロール現象と…
各自動車メーカー製作時の安定走行数値は、改造積載により、数値は当然狂ってきます
キャンピング販売の多くは、停車時の使用目的を重視した造りとなっておりますので
走行安定性はあまり考えてられておりませんね~
今回のご相談は、やはり乗り心地とコーナリングのロール抑制ですが
当社でご提案させて頂きましたのは、リヤのリーフスプリングへの増しリーフによる尻下がり改善と
ロール抑制と直進安定性改善対策のための、リヤのスタビライザー増設
乗り心地改善の対策に、ショック交換とウレタンバンプストッパーの交換です
さっそく足回り工作に着手していきます
リーフは一旦外し、今回は3番リーフに増しリーフを組み込んでいきます
ここでしっかり対策していきたいのは、キャンピング車などの後軸重が重いスプリングシートのUボルトは緩みやすいので
ダブルナットの締め付けで、経年緩みを抑止していきます「画像6」
また、フロントショックのアッパー側のステムボルトはサビ易く
将来、ショック交換作業が発生した場合、ステム側ナットのサビ固着により、切断を余儀なくされますので
防水用のチューブを装着しておきます「画像7.8」
全てのアイテム装着後のテスト走行では、走行安定性は格段向上しました
コーナーロール現象も緩和しております
これで、ロングドライブも峠走行も安定して走ってくれますので、楽しいキャンピング行楽お楽しみ下さい
この度は、ご依頼頂きましてから、受け入れまで、本当に長くお待たせ致しましたが
お客様のご理解とご協力に感謝いたしますm(__)m
また、ご縁ありましたら、次回も「全てに全力で」頑張らせて頂きます
今週は、詰め詰めの平日中3日(^^ゞ
今週は、前3連休からの週末3連休と
平日中3日しかありません
新しい車で、お客様の連休に楽しんで頂きたい気持ちもあって、何とかしたいこの一心で
詰めに詰め込んだ怒涛のピット作業です
そんな今日は先日、宮城県からご縁あり、ご成約頂きました78プラドの
納車前車検整備です
予防整備も含め、遠く離れた場所でも、快調にオーナー様の足となってくれるよう
自社の車種別フローチャートで、「全てに全力で」と手伝いさせて頂きます
ブレーキ回りの分解整備は勿論ですが、今後発生しそうな故障予防整備も含め
ダイナモやエアコンコンプレッサー、燃料系消耗品やグロープラグなどなど
全力で整備していきますので、陸送納車までもうしばらくお待ちくださいm(__)m
本日は、GLOBALアゲトラ3台!
本日は、GLOBALアゲトラが3台ピットインです
それも同じカラーのオフビートカーキ色
新車販売製作と継続車検でのピットインです
当社のアゲトラは、リフトアップ作業後、検査協会にて構造変更「公認」取得後、納車させて頂いております
全国どこのディーラー様にご入庫頂きましても、メーカー保証も受け入れて頂けますし
何と言っても、車にとっての足回りは重要保安構造ですので、
そこには、絶対に安全と安心がなくてはイケません
フロントのキャンバー角補正は勿論ですが、リヤのキャスター角の補正も補正済みです
ミッション角度と、プロペラシャフト角も補正しておりますので
時速80キロや100キロで走行して頂きましても、車体ブレは発生しません
そんな今日は、夕方になって新車エブリィも入庫して来ましたので
GLOBAL裏メニューの「GLOBALアゲバン」製作にも着手させて頂きました
今日は3台のリフトアップ工作となりましたが、
今週末は、第3日曜と毎週月曜の月に一度の連休となりますので、余力残さず明日まで「全てに全力で」頑張ります
JB43シェラ リフトアップ工作(^^)v
本日は、ご予約から長くお待たせ致しました
JB43シェラのリフトアップ工作作業です
今回、足回りにチョイスさせて頂きましたのは、タニグチさんのソルブキットです
既に40㎜アップのサスペンションが組み込みさせていましたが
3インチの足回りへとフット一新させて頂きました
それに伴い、タイヤも大径化
全体の見栄えも一新ですね~
当社では、中古車のリフトアップ作業では、作業中に見えてくる不具合箇所も
点検と同時に、修理のご提案などと…作業進めさせて頂いております
今回は、JB系ジムニー「あるある」ですが
メーカーリコールにはなっていませんが、リヤフレーム側バンプストッパーの水抜き穴加工です「画像5」
この水抜き穴を開けておかないと、バンプ内は雨水で満杯となり
そのまま放置しておきますと…フレームを腐らせてしまいます
このバンプストッパー穴開け加工は、当社にご入庫歴のあります車両に関しましては
サービス作業で実施しておりますので、ご安心ください
本日は、ランクル70、80で満杯です(^^)v
週末はご予約作業が追加してきますので
毎週末は、このような状況となってしまいますが…
天気が良いので、今週末は「良し」としましょう
そんな今日は、運転席ウィンドーが閉まり切らないとの事で、緊急にご入庫頂きましたランクル70の
ウィンドー修理作業です
原因は、レギュレターにギヤが飛んでしまっています「画像3」
これは当社でもレアケースですが
ランクル7#、8#系のウィンドートラブルは本当に多いですね~
そんな中でも、リヤのウィンドーは普段作動させませんので、いざ動かすとウィンドガラスが固着してしまっており
ガラスチャンネルごと外れてしまいます
修理は、ギヤ飛びしてしまったレギュレターAssyの交換作業ですが、
そもそもの原因は、ガラスランのゴム劣化による、ウィンドーガラスの動きに抵抗が発生し
結果、弱いスチールギヤが飛んでしまいます
修理は、大元の原因を修理しておかないと、再発してしまいますので
ガラスランも同時に交換実施させて頂きました
また、この修理の際に一番重要な作業があり
ドア内張り内に貼られています、防水ビニールの補修です
中古車の場合の多くは、修理の際に内張りばらしで分解していきますと、
分解歴のある車両は、ほぼほぼ破れたままの状態が多いのですが…
ウィンドー修理の際には、作業工程上どうしても破れてしまいます
しかし、この破れはテープなどで隅々まで補修しておかないと
雨漏れと内張り腐りの原因となりますので、ここはしっかり後始末しておきます
これからの冬の時期には、ウインドートラブルは避けたいものですね~
ウィンドーの動きに不安がありましたら、早めに修理対策をお勧め致します
シーズン前の点検も大切ですね~