ブログ
78プラド コンプリート色替え完了と色替え下準備(^^)v
本日は、車両探しからご依頼を頂いておりました78プラドのマニュアルミッション車が2台
お盆休暇明けに、既に塗装屋へ出庫しておりました色替え全塗装が仕上がって来ましたので
さっそく、外装組み戻しから車検整備へと着手させて頂き、完成納車へと進めていきます
という事で、次のご依頼車を色替え塗装の為に、外装ばらしへと着手です
ガラスや内張りなどの、可能な限り外せるパートは外していき
可能な限り、塗装段を回避していきます
また、次の販売車も控えておりますので
塗装屋への出庫と同時に、次の出庫へと段取り進めていきますので、
完成納車をお待ち頂いておられますお客様におかれましては、
ご成約順に作業進めておりますので、どうかお待ち頂けますよう、宜しくお願い致しますm(__)m
お盆休暇、営業開始しております(^^)v
長い休暇を頂き、昨日から営業開始しております
昨日は、営業開始日という事もあり、朝からお問い合わせメールの返信や、
電話対応に終日追い込まれた一日となり、気が付けば23時と…
ブログを書く気力も無く、今日は、久しぶりのブログとなりました
そんな今日は、お盆休暇中に発生した福井県の豪雨で
JRが運休となってしまった為に、納車引き取りにご来店出来なかった
奈良県のお客様が、仕事柄、近くまで来られたようで、
ようやく本日、お引き取りご来店頂きました
遠く奈良県から、毎年の継続車検のご入庫頂いてますランクル70ですが
本当に感謝です
今回も、ご期待に添える車検整備が出来たようでしたら嬉しいです
また次回来年もご縁頂けましたら、次回も「全てに全力で」お手伝いさせて頂きますm(__)m
今回は、自然災害とは言えども、このようなご不便をお掛け致しました事、
お詫び致しますm(__)m
お客様の、ご理解とご協力に感謝致しますm(__)m
JB23 リフトアップ作業取り止め!
5月から作業ご予約頂いておりました、JB23ジムニーのリフトアップで
ようやく受け入れ準備が整い、ご入庫頂きました
…が
フロントナックル部のグリス漏れから、疑っていきますと…
右フロント部のナックルに、今まで経験が無いほどの大きなガタは判明し
このままリフトアップ工作を進めていきますと、新調足回りによるストレスにより
JB23特有の「ジャダー発症」や、ナックル破断も考えられますので
リフトアップはいつでも出来ます
今回は、リフトアップ工作の作業取り止めと、左右のナックルのオーバーホールの修理重要性を説明させて頂き
せっかく遠方からご入庫頂いたのですが
足回り整備に、今回予定しておりました費用を使って頂くことにご理解を頂き
さっそく左右のナックル分解開始です
分解してみて判明ですが
既に、キングピンベアリングは破断しています「画像2」
これだけの被害がありますと、キャンバー角はアウトに傾きますし、タイヤも内減り
何と言っても、真っ直ぐ走りません
キングピンベアリング破断は、徐々に被害が大きくなってきたのでしょうね~
オーナー様も不具合に気付いてないようです
リフトアップなどの足回り工作では、車両基本状態が良好であってこそ
ストレスの無いカスタマイズ一番です
そこには、絶対の安全と安心がなくてはダメです
車は人の命を乗せて走らせるモノですからね~
JB74シェラ バンパーカスタマイズ(^^)v
本日は、JB74シェラのフロントバンパーカスタマイズ工作です
今回オーナー様がカスタマイズにチョイスしましたバンパーは、ペニーレインさんの
JB64用フロントバンパーですが、
当然、シェラ用ではありませんので、取付には加工が必須工程となります
新型ジムニーへのこのような、強度の高いスチールバンパーを取り付ける場合は
サイドフレーム先への穴あけ加工による取付となりますが
JB64用とJB74とはフレーム先の形状が全く異なりますので、合わせ技での加工となります
通常ですと、フレーム先への穴あけ加工となりますが
今回は、バンパー本体への穴あけ加工と、スキットプレート取付ブラケットも加工となりました
また今回は、重量物バンパーですので、振動による異音発生抑制と取付ボルトの締め付けによる
薄板ひずみ防止策に、フレーム先内部にカラーを挟めて締め付けていきます「画像3」
最後に、このような、穴あけ加工や切断といった加工には
必ず怠ってはイケない処理があります。
カスタマイズは長期良好なスタイルであってこそ、見栄え良しですので
加工部へのサビ止め対策が、一番重要な作業となります「画像2」
加工部へはサビ防止に一番効果的な、刷毛塗りによるサビ止め剤塗りと
取付用に付属されております、生鉄ボルトへのクリアーサビ止め剤塗り「画像4」
長期良好なスタイルで、ジムニーライフお楽しみ下さい
作業ご予約から受け入れまで、本当に永くお待たせしましたが、お客様のご理解とご協力に感謝致しますm(__)m
またご縁ありましたら、次回も「全てに全力で」お手伝いさせて頂きますm(__)m
JB23ジムニー クラッチディスク交換(^^)v
本日は、JB23のクラッチディスク交換と
併せてクランクリヤのオイルシールの打替え工作です
走行15万キロジムニーですが
クラッチディスクの消耗は定期的な整備では必要な交換作業です
その場合、クラッチカバーやレリーズベアリングは勿論、基本的な3点セットですが、
他社様ではよく純正同等品の社外パーツを使われますが
JB23の場合、純正カバーを使って交換しないと、
カバーに装備さてています3個のスプリングに強度が無く、登坂などで負荷をかけるとミッション内部から異音が発生します
また、当社ではフライホイールのパイロットベアリング850円や
スズキ車の泣き所、クランクリヤのオイルシール劣化によるエンジンオイル漏れですが
これもオイル漏れが発生しますと、再度ミッションを降ろし、フライホイールを外す作業となり
二重に工賃が発生しますので、2,500円と安価なオイルシールも同時交換させて頂きます
どれだけお気に入りの愛車でも、コストが掛かってくると、愛着が無くなってきてしまいます
専門店で整備して良かった…と思って頂けるよう
必要な整備と、少しのご負担で、永~く乗って頂けますよう
GLOBAL全社員「全てに全力で」カーライフのサポートさせて頂きます
車販GLOBALアゲトラ 3台製作開始です(^^)v
月末登録を終え入庫して来ました、新車ハイゼットジャンボ3台
さっそく納車に向けて、「GLOBALアゲトラ」へと製作開始です
それぞれお客様のご依頼オプションも違いますので
ご注文書と車体ナンバー、外装カラーを間違いの無いよう確実に作業進めていきます
ブラック色のジャンボには、当社オリジナルオプションとなります
ゴールドフェイス仕様にさせて頂きました
軽トラと言えども、高級感が増しますね~「画像3」
また、電装カスタマイズとなります
社外ナビの取付工作ですが、最近のメーターパネルクリアーカバーは、指で擦った程度でも
直ぐに細かい傷が付きやすく、気を使います
配線引込の際には、しっかりと養生し外しておくのが一番です「画像4」
また、テレビアンテナ配線の引き回しですが、やはり軽トラです
フロントピラーカバーがありませんので、フロントウィンドーとボディーとの僅かな隙間に
緩衝材を利用し、可能な限り配線を隠していきます「画像5」
何とか、お客様のお盆休み期間中に、新しい車で楽しんで頂けますよう
全力で追い込んでいきますので、納車まで、もうしばらくお待ちくださいm(__)m
今日の福井県は、災害級の大雨となりました。
今日の福井県は、朝から雨降りで
午後からは、地元各所で「避難勧告」は発令するほどの豪雨となりました
このような日は、災害のない日常が当たり前ではない事に気づかされますが
地震や、今回のような豪雨、また福井県は豪雪と、毎年のように日本のどこかで災害が起こる…
当社も地元も、今日は大きな被害はありませんでしたが
今この時間も、災害と立ち向かっている方々もおられると思います。
当社も、今日の納車の延期や、ピット作業遅れが発生し
明日明後日の受け入れ変更を余儀なくされるなどと、被害がなかったわけではありませんが
全国で被害に遭われた方々に比べれば、
家がある、お風呂に入れる、夕食が食べれるといった日常があるだけ、本当にありがたく思います。
私も18年前の「福井豪雨」を経験していますが
平穏な日常は「ありがたい」ことだと忘れることなく、猛暑くらいで
へこたれたらダメですね~
日々、今の環境に感謝しながら過ごしていきたいと思うこの頃です
トヨタ泣き所、ブレーキキャリパー固着(^^ゞ
トヨタ系4ピストンブレーキキャリパーは本当に固着が多いですね
ホンダは意外に昔から、アルミ製ピストンを使っていますが
最近では、輸入車や国産他車メーカーでも、アルミ製に代わってきています
当社のように、旧車が多い整備工場では
ブレーキキャリパーのオーバーホールは、毎週のようにキャリパーを割って、オーバーホール工作に勤しみます
ブレーキオイルの交換は、1年もしくは2年に一度は交換実施していても
スチール製ピストンの首は錆びてきます
キャリパー本体も、経年サビが出ていますので、ピストンへのサビ移りの原因もありますが
やはり、素材とシール材の管理が必要ですね~
ブレーキの特性上、熱して冷ましての繰り返しですので
永久的には使用は無理ですが、やはり泥や、ブレーキダストを貯め込むことで、乾燥出来ずに
サビが回ってしまいます
このような、キャリパー割によるオーバーホール工作では
ピストン打替え前のシリンダー内のサビの徹底除去と、キャリパーハウジングのサビ取りが一番重要で、
ピストン打替え後は、キャリパーボディーへの汚れ付着防止にサビ止め塗装も実施しておきます
車を止める為の大切な機能ですので、ここはしっかりと整備していきましょう