ブログ
JB32シェラ 冷却水漏れ(^^ゞ
本日は、定期オイル交換にてご入庫頂きましたが
簡易点検で冷却水漏れ発見し、そのままお預かりさせて頂きましたJB32シェラの
ウォーターポンプの交換作業です
高温度になりますこれからの時期は、本当に冷却水の管理は必須です
発見時の漏れは、それ程多量ではないのですが
高温圧力が加われば、いつ大量の冷却水が漏れても不思議ではありません
JB32の場合、ウォーターポンプはタイミングベルト脱着が必須作業工程ですので
先ずは、タイミングベルト外しから作業スタートです
「画像2」でも判断出来ますが、やはりウォーターポンプとエンジンブロックとの接合部から冷却水が漏れたようです
但し、このJB32は1万キロ手前で、タイミングベルトとウォーターポンプの交換歴があるようですが
交換工程に問題があったようですね~
冷却水管理とオイル管理は、車にとっては必須管理ですので
早期発見、早期修理は絶対に必要です
ランクル81 リヤヒーターパイプバイパス手術(^^)v
ランクル80系のリヤヒーターパイプですが、このパイプは
フロントマフラー上部のフロアーパネル裏に配管されていますが
取付箇所の設置場所に問題があり、よほどのメンテナンスをしない限り
経年劣化による、サビ、腐りが発生します
今回ご入庫のランクル81ですが、
ご依頼作業は、フロントとセンターマフラーの交換でのご入庫ですが
マフラー交換の際に、「画像2・3」リヤヒーターパイプの腐りを発見
これから夏に入っていくこの時期、万が一、走行中に冷却水の漏れやパイプ破裂を起こせば、エンジンは命とりとなりますので
修理の必要性をご説明させて頂き、マフラー交換作業と同時に修理作業とさせて頂きました
修理には2つのパターンをご提案させて頂き、
先ずは、リヤヒーター機能を残し修理する方法としては、
腐ったパイプをカットし、カット部にフレアー加工後ヒーターホースをジョイントしていく工法
もう一つは、修理金額の安価な、ヒーター機能を殺す修理ですが
エンジンルーム内で、フロントヒーター分岐部でパイプをバイパスする工法です
今回は、リヤヒーター機能を殺す、バイパス工法にて修理させて頂きました
このバイパス工法で、フリーになったリヤヒーターパイプは、後々リヤヒーター復活も視野に入れ
腐ってしまわないように、ゴムキャップで水やゴミが混入しないよう対策しておきます
またいつか、後席の方のためにヒーティングしたい時には、また復活させましょうね~
石川県からご入庫「ジャダー」修理加工(^^)v
本日は、石川県からご入庫頂きましたJB23の「ジャダー修理」作業です
毎月本当に多くのお問い合わせや、作業ご予約を頂いておりますが
現在、受け入れまで2か月近くお待ち頂いております状況に、本当にご迷惑お掛け致しますが
日々の車検とカスタマイズなど、整備士3人でフル作業進行中ですので
どうかご理解を頂きますよう宜しくお願い致します。
ジャダー修理は、基本は強化対策キングピンベアリングの組み込みと自社強化品テンションロッドへの交換ですが
その中でも、一番重要な作業は、ナックルアームのサビ取りと防サビ塗装です
「画像2」ナックルアームは、ルーターブラシとサンドペーパーを駆使し、時間をかけてでもしっかりと磨き上げていきます
また磨き後は、サビ防止剤にて塗装後、組み上げていきます「完成画像5」
ジャダーの発症の一番の原因は、ナックル内に水や砂などが混入する事で
ベアリングがサビつき、ベアリングボールを痩せさせてしまう、結果ベアリング本体にガタが出てしまう事です。
せっかく、遠い所からご入庫頂き、ジャダー対策修理をして頂いても
ナックルオイルシールをアームに付着のサビにより、傷つけてしまい、結果、長期改善が出来なくなってしまえば
お客様の貴重な時間と費用をかけても、無駄にさせてしまいます
当社にご相談頂くオーナー様、皆さん仰るのは、いろいろなショップさんや簡易パーツで費用もかけてきましたが
未だ改善しないと…
やはり原因の根本を改善しなくては、長期改善はしませんし、そこまでの分解組み付け工程全てに確信の技術作業あります
【危険事例】 すでにジャダーが発症しているキングピンベアリングに、シム増しにより調整をした場合の キングピンベアリングの破断事例です→こちら!!
6月最初の日曜日となりました!
今日は、出勤前の自宅で朝食中に事故の入電です
車両は自走不能という事ですので、急ぎ出勤し、積載車に代車を積み込み、
お客様の元へと走ります
今日は、6月最初の日曜日となりましたが
外出制限も解かれ、やはり走っている車の数は、今までの日曜よりも多いような感じです
GLOBALご来店者数も、今日は本当に多く
前々から、積載車のオイル交換時期も過ぎていましたが、
ようやく夕方には、ご来店者様も少なくなったタイミングを計って
気になっていました、エンジンオイル交換実施です
今日は昨日と比べて、過ごしやすい気温となりましたが、
日中はまだまだ暑いですね~
マスクをしての現場作業は本当に暑く、夏本番までには、何か対策を打たなくては…と思うこの頃です
ランクル80 車検ご入庫フル整備(^^)v
本日は、継続車検でご入庫頂きましたランクル81の分解整備作業です
走行は19万キロと、今回は車検と同時に2回目となりますタイミングベルトの定期交換も併せて実施させて頂きます
タイミングベルトの交換では、整備工場によっては
ウォーターポンプの交換を同時交換部品としてお勧めされない所もあるようですが
このポンプの劣化により、ポンプとエンジンブロックとの合わせ面からの冷却水もれの発生は少なくなく
やはり10万キロ毎の交換はお勧めして欲しいですね~
次回交換までに故障しますと、再度タイミングベルトの分解を余儀なくされ、結果お客様のご負担が増えてしまします
当社では、ウォーターポンプの交換は必須ですが、今後、オイル漏れも考えられますクランクO/S(500円程)も同時に交換実施です
少し作業手を伸ばして行けば、後々、お客様の「お財布応援」になります
車検整備作業では
やはり20万キロ走行ですので、経年劣化と経年消耗部分はしっかりと、目視と触診にて点検を実施させて頂きます
先ずは、やはりブレーキローターの歪みによる、ブレーキングジャダーの発生
折角ハブ分解作業ですので、定期交換となります、ハブベアリングの打替えです
次は、マニュアル車の多走行車に多い、サイドブレーキワイヤーの伸びですが
やはりワイヤー伸びと、ランクル系に多い、ブレーキシュー作動のベルクランクの固着です
「画像8」での確認出来ますが、ベルクランクが錆びついてしまい、最後までブレーキシューが戻っていません
相当長い期間ブレーキ引きずり走行だったのでしょう、ブレーキシューライニングも炭化しています
今回のランクルは8ナンバーキャンピング登録車ですので、2年に1度の車検です。
やはり法定点検の重要性が分かりますね~
車検満了期間の中間「法定点検」の実施は、故障予防整備となりますので、
点検費用は掛かりますが、結果、修理コスト減になりますね
点検実施などの愛車への「愛情」は、結果、お財布にも優しいんですね~
車への愛情は、必ず良い走りで答えてくれます
JB64ジムニー 新車コンプリート製作(^^)v
本当に、納車お待たせしており、ご迷惑お掛けしております新型ジムニーですが
当社では、現在納期1年半からとご案内しておりますm(__)m
他社様では、6ヶ月~8ヶ月で入庫しますなどと言っておられます販売店様のおられるようですが
架空発注か、注文を頂くためのセールストークでしょうか、納車予定間際で必ず納期が延長されます
そこまで待ったのでキャンセルもしたくありませんね
基本的に、販売店で納期が異なることは絶対にありません
やはり予定納期よりも早まる報告の方が、お客様も喜んで頂けますし
遅れますと連絡する方が、お客様も辛い思いをしますし、当社も出来るだけ避けたい報告です
嘘のない営業が一番です
当社は、県内では一番納期を長くお伝えしておりますが、県内では一番ご注文を頂いております
当社では、納期が判明しますと皆さん「待ってました早かったね~
」と言って頂け
その後もスムーズに納車まで笑顔で、こんな笑売が一番です
という事で、本日はお待ち頂いておりましたS様の新車コンプリートの製作です
2インチリフトアップ工作からスタートです
足回りが完成すれば、次はフロントカメラの設置、ナビ関係の電装品取付と納車に向けて
全社員全力で作業させて頂いております
もうしばらくで、お手元に待望の新型ジムニーコンプリート車をお届け致します
もう少しお待ちください
JB74シェラ ARBルーフラック&ヒッチメンバー取付
本日は、新型JB74シェラに、ARB社製ルーフラックの取付とリヤラダー
タグマスターのヒッチメンバーの取付工作作業です
ヒッチメンバーの取付ですが、この作業工程で一番重要なのは、防錆対策の徹底です
牽引アイテムですので、錆による強度低下は絶対に避けなければイケませんし
何と言っても錆による見栄えの低下ですね~
「画像1・2」取付ボルトや接続部の隙間には、やはり塗膜の暑い、刷毛塗りによる防錆塗装が一番です
また、ARB社のルーフラックの取付では
海外製ならではの、「画像5・6」スチール素地材が多く使用させていますので、素地プレートやボルト回りのクリアー防錆剤の刷毛塗りは必須ですね~
この対策をしておかないと、取付後、ルーフボディーに錆び液が流れたりもしますし
ヒッチメンバー取付と同様に、何といっても見栄えを落とします
また、付属パーツでも、国産では考えられませんが、「画像7・8」ラック取付用のガータードリップモールは
工場出荷時のモール端はカットしたままです
これは、洗車時などでは、オーナー様は必ず手を切ってしまいます
やはり安全が第一ですね~
カスタマイズのような、パーツの取付や加工では
ただ依頼通りに取り付けるのではなく、先ずは取り付け作業をする本人が、現車のオーナーになり切ることです
愛車は錆びたら嫌ですし、危険なパーツでケガはしたくありませんからね
追加ご注文頂いております、ARB社製ウインチバンパーは納期が2か月後になりそうですので
また入庫次第、取付作業させて頂きますので、入庫までもうしばらくお待ちくださいm(__)m
展示車78プラド GLOBALコンプリート製作
本日は、78プラド GLOBALコンプリートの外装カスタマイズの
最終工程となりました、丸目装換工作です
ボディーナロー化からスタートし、ナロー用マットガード、レンズ類のユニット交換
バンパー、サイドバンパー、ステップ塗装と…
今日は一番大作業となります、丸目装換工作ですが
先日、車両お持ち込みで、丸目装換カスタマイズ工作のご依頼がありましたので
今回は、丸目装換用グリルを2個製作です
丸目装換工作は、塗装を含む作業ですが、最近は梅雨時期前の晴天続きですので、
こんな時期は作業が進み、本当に有難いですね~
現在製作中の78プラド
明日からは、次の工程の内装クリーニング作業に入っていきますので
来週中には、展示場にお披露目させて頂きますので、ご興味ある方は是非、明るい時間帯にご覧になって下さい
皆様のご来店、社員一同心よりお待ちしております
今月最後のJB74 コンプリート完成納車(^^)v
今年度スタートから、新型コロナウイルスの影響で
ご依頼のカスタマイズや、重作業の受け入れに日程変更も余儀なくさせておりますが
お客様のご理解と、ご協力に本当に感謝致しますm(__)m
当然、新車の入庫にも影響も出ており
特に新型ジムニーに関しましては、通常でも非常に長い納期待ちを頂いており
本当に申し訳ありませんm(__)m
そんな中、本日も待望の納車日となりました
A様のJB74 シェラのGLOBALコンプリートの完成納車となりました
予定より半月遅れとなりましたが、本当に喜んで頂き
遅れながらも、お客様の対応に、社員一同感謝致します
6月、7月とご予約頂いておりますジムニーに関しまして
引き続き、メーカーさんからの納期予定の連絡が入り次第、直ぐにご報告させて頂きますので
もうしばらくお待ちくださいm(__)m
入庫次第、全力でカスタマイズ工作に着手させて頂きます