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デリカD5 オーバーフェンダー取付
本日はデリカD5にオーバーフェンダーの取付作業です
ワゴン車ならではの、サイドスライドドア車へのオーバーフェンダー取付には、ドア開閉の際にオーバーフェンダー厚みを
逃がさなくてはイケなく、今回のD5の場合には、内張りの一部をカットしドアの厚みを薄くさせます
それと併せて、スライドドアステーを微妙に調整し、しまり具合に問題が起きないギリギリの位置までアウター側に出し調整していきます
また、フロントウインカーの保安基準の 「外側から400㎜以内左右2灯」 の基準が有り
D5の場合は、純正ウインカーはヘッドライとユニット内の中央側にあり、既に規定400㎜ギリですので、
オーバーフェンダー取付により、外側400㎜以内ではなくなる為、ウインカー増設移設しなくては構造変更が通りません
このようなフェンダー取付などのカスタマイズは、塗装前の仮合わせから始まり、取付加工までは非常に手間のかかる作業です
仕上がってしまうと、なかなか途中の作業難が見えないカスタマイズですが、お客様が喜んで頂ける事だけで疲れが飛んでいきますね~
JB23 カスタマイズ完成(^^)v
先週からお預かりさせて頂いておりましたM様のJB23が、本日ようやく完成しました
2月からカスタマイズの打ち合わせさせて頂き、お客様のご理解のもと、車検多忙時期を外して頂き、今日になってしまいました
未だに入庫しない数点のパーツ取付を次回に残してしまいましたが、完成度はかなりのモノとなりました
入庫前は外見はほぼほぼノーマルに近い状態でしたが、全く違うジムニーと変身してしまったようです
各パーツ・パーツにこだわった甲斐が有りましたね~
未入荷パーツが入庫次第、またちょこっと マイナーチェンジしますので、皆さんお楽しみに
M様、この度は本当に入庫が遅くなり申し訳ありませんでした、ご協力とご理解に感謝致しますm(__)m
FJクルーザー 欧米用フォグランプ取付
本日は、新規ご入庫のFJクルーザーへ欧米用のフォグランプの取付です
4月に作業ご予約頂きましたが、受け入れ遅くなり、ご理解頂きありがとうございましたm(__)m
パーツはお客様の持ち込みでの作業ですが、取付作業要領書は英文なのですが…頑張っても解読出来ません
輸出用のFJクルーザー車体には、おそらくオプション接続用ハーネスが設置配線がされているのでしょうが、国内用には全く合うカプラはありません
商品箱の中には純正スイッチが有りますが、それを使用しなければ純正パネルホールに組み込みが出来ませんので
スイッチ裏からカプラ無しの引きこみ用の配線製作です
全くの別回路になりますので、リレーも増設しフォグランプ本体へ配線です
フロントバンパー裏には薄いバンパー形状用のステーが有りますが、強度が有りませんのでフォグランプ本体が振動揺れしますので
補強の為の厚めのステーを挟み込んでのフォグ本体を固定です
この 「FJロゴ」 のフォグランプのストーンカバーが、何とも言えない雰囲気を出してますね~
受け入れ遅れ気味でご迷惑お掛け致します(^^ゞ
毎月沢山のお客様からの作業ご予約を頂き、本当にありがとうございますm(__)m
毎月到来する継続車検は満了日が決まっておりますので、後回しには出来ません
販売車両も、納車を楽しみにされております
週末は、毎週のように県外からのご予約のお客様のご入庫
現在ご予約状況は2ヵ月近くお時間頂いておりますが、どうしても緊急性を要する修理が優先してしまう場合がございます(^^ゞ
本当にご迷惑をお掛けしておりますが、折角ご入庫頂くからには、絶対に喜んで頂かなくてはイケませんので
お尻に火がついたような、「取っ払い」 の仕事だけはしたく有りません
当社の無償代車も、8台で回しておりますが、日によっては受け入れ余裕があっても代車が無いので受け入れ出来ないケースもあります
ご入庫、お引き取り、代車不要にご協力頂けますと幸いです
またお知り合いで、人柄の良い整備士の方がおられましたら是非ご紹介下さい。
「1つの作業にこだわりを持って、コツコツと」 で、どんどん受け入れ作業が遅れています
緊急性を要しない作業 (特に、当社新規の車検のご予約など) の場合は、早めのご予約お願い致しますm(__)m どうかご理解の程宜しくお願い致します。
本日、3台受注(^^)v
本日は、週末ご入庫2台目のリフトアップ作業です
今回のリフトアップパーツは、工藤自動車様の 「TOURING-6」 の組み込みです
リーディング、トレーディングアーム交換仕様のビルシュタインKitです
福井県の本日の日中気温は32℃と暑く 2人とも疲労困憊の一日でした
また今日は、ご商談や、修理ご相談のご来店が多く…本当に時間が短く感じる、「あっ」という間の一日でした
本日は、ジムニーの新車コンプリートのご注文も頂き
先週までは、中古車展示が一台しかなく 頑張って4台増やし5台になった展示場
また3台になってしまい、来週からまた頑張って展示車製作に取り掛かって行きたいと… 本当に有り難い事です
明日は地元の 「社会奉仕」 朝から草刈りです 混合油とエンジン音
以外と好きなんです
病気ですかね~
自分は昼からは出社しますが、内田君は通常通り出社していますのでご遠慮なく何でも申し付けて下さい
78プラド セルモーター交換
本日は、2月にナックルのオーバーホールで新規ご入庫頂きましたN様から、「エンジンがかからない」 との事でご相談があり
緊急で引き取りのランクル78プラドの修理です
メインキーを回しても 「カチ」 で全くクランキングしないとの事
メーター内の電圧計は12V以上を示しているようです
おそらくセルモーター故障なんでしょうね~
さっそく現場へ到着してみますと、やはりお電話での症状通りです
ハンマーは準備して行きましたので、セルモーターのモーターコブを小突いてみますと、エンジンは見事にかかります
予想通り、いたずらしているのは 「セルモーター」 です
さっそく会社へ搬送し、セルモーター交換です
これからの暑くなっての夏の時期や、冬の寒い時期は、弱っているセルモーターは不機嫌になりますね~
毎年ですが、これからは緊急修理のお問合わせが増えそうです
ランクル80 2回目のタイミングベルト交換
本日は、ランクル81の2回目(20万キロ)のタイミングベルト交換とウォーターポンプの交換です
1HDや1HZのタイミングベルトの分解交換やウォーターポンプ交換は1時間程でのクイック作業で交換が出来ます
構造が複雑ではないのが壊れない事でもあり、永~く乗れる車の特徴でもありますね~
今回のランクルオーナー様は、毎年ユーザー車検されておられるお客様で、当社には定期的にはご入庫がないランクルです
今回のご入庫では、タイミングベルトの定期交換と、ラジエターからの冷却水漏れも一緒に治して欲しいとのことでのご入庫です
受け入れ点検時にラジエターに規定の圧力をかけてみると、どうもこの作業が 「止め」 をかけてしまったようで…
ラジエター本体裏から、冷却水が駄々漏れです
さっそく外して見たところ、「画像3」 こんなラジエターは、当社も見た事が有りません
コア部が、まるで 「蜂の密板」 が崩れたようで…これは相当前から少しずつ漏れていたのでしょうね~
タイミングベルト交換時期が夏前のタイミングでホントに良かったです
知らずに今年の夏を迎えていたならば、確実にオーバーヒート起こして、最悪エンジンNGです
今回は、ラジエター本体の修理は買うより高額になりそうですので、新品Assyでの交換をお勧めさせて頂きました
コア部も従来のスチール製から、アルミ製に変更で、冷却効果抜群です
お客様も、エンジンも、きっと喜んで頂けると思います
JB23 ボディーリフト(^^)v
本日は、4月にご依頼頂きました 石川県からご入庫のJB23のボディーリフト作業です
オートマ車ですので、ボディー上げにも制限があり、今回は、アピオ製強化ボディーマウントの組み込みです
燃料タンクホースや、ABS配線、ブレーキ廻り、クーラー配管、ステアリングロッドなどなどボディーとのバイパス部を全て外した後
ボディーを持ち上げます
持ち上げ状態は、とにかく高くなり、ほぼほぼ10インチ近くはリフトしますね~
「画像4」 フロント左側のブレーキホースクランプは、フレーム部とボディー部をバイパスしていますので、
クランプ切断し、コイルマウントに溶接にて延長加工させなくてはイケません
ご入庫までお待ち頂きましたが、遠方からのご入庫、誠にありがとうございました