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GLOBALホビーVAN製作(^^)v
昨日今日の週末のGLOBALですが、
先日ご案内させて頂きました通り、可能な限り、お客様が店舗内に密集しないよう
時間ご予約制とさせて頂いましたが、
週末の2日間は、ご商談や修理作業待ち時間など、
お客様が2組以上になるなどの込み合うこと無く、本当に皆様のご協力とご理解に感謝致します
そんな中、ご成約頂きましたボンゴバンの色替え全塗装が仕上がって来ましたので
さっそく組み戻し作業に着手させて頂きました
今から完成が楽しみでありません
今、当社が一番力を入れているカスタマイズ車種は、
ランクル、ジムニー、アゲトラに次ぐ、第4のGLOBALカスタム車種の「ホビーバン」です
維持費も安く、趣味や遊び、キャンプやモータースポーツなどにも重宝し、
何と言っても、オーナー様の世界に一台しかない「自分好みの愛車」にカスタマイズ可能な「GLOBALホビーバン」
オーナー様の、愛して止まない「愛車」に作り上げますので
今後のGLOBALのご期待ください
JB74シェラ 新車コンプリート製作(^^)v
本日は、塗装を終え戻ってきました新車シェラの足回りカスタマイズからスタートです
ルーフをホワイトルーフに塗装し、オーバーフェンダーやドアミラーカバーの塗装も終え
組み上げは後に回し、
本日は、GLOBAL3インチリフトアップ工作作業です
コロナの影響で、今月入庫予定の筈のジムニー2台は、未だメーカーからは車体番号の連絡は入らず
連休前には入庫が厳しい状態となっております
但し自動車業界は、多業種とはまだ恵まれており
中古車販売は、在庫不足の状況ではありませんので、お問い合わせは通常通り多く
評価の良い中古車は、やはり売れ行きは早いですね~
当社も、保存しております良質な、
ジムニーやランクルなどの、カスタムベースの車両は多く持っておりますので
マイカスタムの製作ご依頼などは、是非、お問い合わせください
コロナに負けず 自分好みのオリジナルカスタムカーで気分上げて行きましょう
JB23 ジムニー「ジャダー修理」
本日は、JB23の「ジャダー修理」作業です
毎月本当に多くのお問い合わせや、作業ご予約を頂いておりますが
現在、受け入れまで2か月近くお待ち頂いております状況に、本当にご迷惑お掛け致しますが
日々の車検とカスタマイズなど、整備士3人でフル作業進行中ですので
どうかご理解を頂きますよう宜しくお願い致します。
ジャダー修理は、基本は強化対策キングピンベアリングの組み込みと自社強化品テンションロッドへの交換ですが
その中でも、一番重要な作業は、ナックルアームのサビ取りと防サビ塗装です
「画像3」ナックルアームは、ルーターブラシとサンドペーパーを駆使し、時間をかけてでもしっかりと磨き上げていきます
また磨き後は、サビ防止剤にて塗装後、組み上げていきます「完成画像4」
ジャダーの発症の一番の原因は、ナックル内に水や砂などが混入する事で
ベアリングがサビつき、ベアリングボールを痩せさせてしまう、結果ベアリング本体にガタが出てしまう事です。
せっかく、遠い所からご入庫頂き、ジャダー対策修理をして頂いても
ナックルオイルシールをアームに付着のサビにより、傷つけてしまい、結果、長期改善が出来なくなってしまえば
お客様の貴重な時間と費用をかけても、無駄にさせてしまいます
当社にご相談頂くオーナー様、皆さん仰るのは、いろいろなショップさんや簡易パーツで費用もかけてきましたが
未だ改善しないと…
やはり原因の根本を改善しなくては、長期改善はしませんし、そこまでの分解組み付け工程全てに確信の技術作業あります
【危険事例】 すでにジャダーが発症しているキングピンベアリングに、シム増しにより調整をした場合の キングピンベアリングの破断事例です→こちら!!
大切なお客様、業者様を守るため!
いつも4X4GLOBALをご愛顧頂きまして、ありがとうございます。
当社の大切なお客様と、取引業者様を、新型コロナウイルスから守る為
一番は「感染させない、感染しない。」が重要と考えます。
当社の取り組みと致しましては
①ご来店の際には、必ず「マスク」着用にてお越し下さい。
②修理やご商談、カスタムご相談などは、
店内が込み合わないよう、全てご予約制とさせて頂きます。
③当社が感染しない事と、万が一感染した場合、速やかに
接触者様に検査をお願いするために、当社では、毎日の「来訪者記録」をつけさせて頂いております。
新規のご来店者様にも、お名前、ご住所をお聞きする場合がありますが
ご理解の程、ご協力、宜しくお願い致します。
ファイナルLSD組み込み作業(^^)v
本日はJB23 リヤへ、タニグチさんのファイナルLSDの組み込み工作です
一般道重視という事で、今回はオンロードモデルの45/45をチョイス
まずは、左右のドライブシャフト抜きから作業開始です
純正リングギヤを組み換え後、ダイヤルゲージでバッククラッシュ調整後、歯当たり確認させて頂き
新しい職場へ組み込んで行きます
走行距離もそこそこ走り込んでいますので、ここまで分解しましたので、今後アクスルオイルシール劣化からデフオイル漏れも将来的に故障可能性もあり
またドライブシャフト抜きと修理工賃が掛りますので…
折角です、480円のオイルシール×2個 オイルシール打ち換えも早期予防交換させて頂きました
未来お財布応援です
まだまだGW前、ご予約作業も立て込んでおりますが
現在、予定通りご予約作業も順次受け入れ出来ておりますので、作業待ち頂いております
お客様におかれましては、順次ご入庫の連絡させて頂いておりますので
もうしばらくお待ち下さいm(__)m
JB23 カスタマイズ工作(^^)v
ご依頼頂いておりましたJB23のカスタマイズ工作です
今回は、ステアリングホイール交換とシートカバー取付、助手席アシストグリップの取付加工です
ステアリング交換は、エアバックのキャンセルと同時交換作業となります
また、助手席アシストグリップ取付は、JA22系のアシストグリップを取り付けていきます
取付には、穴あけ加工が必要となりますが、片側はオーディオを外せば何とか作業スペースは確保できるのですが
左側は、ボルトを誘導していくのに、かなり難を極めます
また、何とかボルトを噛ませる事に成功しても、締め付けていくにも、かなり難を極める工作となりますね~
ま、加工作業なんというものは、どんな作業も難を極めるモノですが…
だから、完成時はちょっと嬉しいものです
また今回チョイスしたシートカバーは、アウトクラスカーズさんのビンテージDXのキャメルカラーです
シートカバー貼り付けは意外に簡単に思われ気味ですが、
最近のシートカバーは、シート脱着は必須工程で、それだけにピッシっと付きますね~
世間は、コロナ感染で自宅待機や不要不急の外出自粛ですが
少しでもお客様に喜んで頂き、気分や気持ちも上げて頂く事が出来れば良いなと思います
富山からご入庫のランクル70 雨漏り修理(^^)v
先月から長い間お預かりしておりましたランクル70.の雨漏り修理が
本日、ようやく完成致しました
遠く富山県からご入庫頂き、受け入れも遅れたのですが
お預かり期間も、長く修理期間頂きまして、本当にご理解とご協力に感謝致しますm(__)m
ランクル70系の雨漏りもご相談は多く、その70シリーズの中でも、特にFRPトップの70は
アクセルペダル上部からや、助手席フロアーに雨漏りはよく発生しますね~
当社でも、フロントガラスパネルの上下のパッキン部へのコーキング作業で修理はさせて頂いていますが
それでも改善しない場合は、やはりガラス枠となりますウィンドーフレームAssyにて交換修理となります
今回の場合も、一度パネル上下へもコーキングは実施されたようですが
やはり雨漏りが改善しないとの事で、当社に修理のご依頼を頂きました
さっそくフレームAssy交換と同時に、FRPトップ脱着、フレーム塗装からウェザーストリップ交換と
作業進めて行きます
「画像2・3」やはりフレームはサビてしまっており、ここから雨水が侵入して、フレーム裏はサビてボロボロになってしまっています
ここまで来ると、やはり簡易なコーキングでは雨水の侵入は止められませんね~
この状態を放置しますと、アクセル横にはヒューズBOXもありますし、周辺の配線やユニットに被害が及びます
室内への雨漏りは、可能な限り早期に修理してあげることは必須ですね
また今回は、ご入庫の際に、ブレーキの効きが甘いとのご相談も頂きましたが
リフトアップ工作によるロードセーシング機能が補正させていませんでしたので
ロードセーシングボルト(LSPVボルト)の延長加工も併せて実施させて頂きました
遠く富山県での乗用ですが、またご縁がありましたら
是非、次回も「全てに全力で」頑張らせて頂きます
本当に遠い所ご来店ご入庫頂き、誠にありがとうございましたm(__)m
ランクル60 車検整備&キャリパーO/H
本日は、遠い所継続車検整備でご入庫頂きました、ランクル60の分解整備作業です
昨年の車検でも、ご入庫頂きましたランクル60ですが
昨年も当社にて分解車検実施させて頂きましたので、消耗品交換や定期交換部品の発生はありません
但し今回は、トヨタ車の泣き所
ブレーキキャリパーピストンの固着による、ブレーキ引きずりが判明し
オーナー様のご了解の元、フロントブレーキのキャリパーのオーバーホール工作となりました
ランクル系のフロントブレーキの多くは、Wピストンとなっておりますが
固着有きの設計でしょうか、1ピストンが固着してもブレーキ制動が無くならないようになっています
さっそく、キャリパーを割って、ピストンを抜いていきますと
やはりピストン首がサビついてしまっています
このオーバーホール工作でシリンダーホールのサビ取りは勿論ですが、
実は一番重要な作業は、キャリパーハウジングの汚れサビ取りです
ここを手を抜くと、ハウジングに汚れや泥が付着し易くなり
せっかく新調したピストンを短時間でサビさせてしまいます
汚れ落とし後は、サビ止めと汚れの付着防止効果も含め、キャリパーハウジングを塗装実施します
当社もゴールデンウィーク突入まで立て込みますが、まだ自動車の整備部品は欠品や遅れなく入庫してきておりますので
早め早めの受け入れで、スマートに連休へ突入していけたらイイな~