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ランクル80 パワステホース&ポンプオーバーホール(^^)v
本日は、ランクル81のパワステ油圧ホースパープの腐りからオイル漏れ前兆の為の早期交換の為
ホースAssyとポンプのオーバーホール作業です
ランクル80系のパワステ油圧ホースは、冷却効果を望むため、フロントメンバー前を迂回してポンプへと繋がっています
が…悪い事もあって、パイプに風当たりは良いという事は、それだけ外的障害も多く、冬の塩カル被害や飛石等による被害も多くなります
車検時などでのシャーシ塗装などの対策を怠ると、やはりこの様な劣化は避けられませんね~
しかし、このパイプl交換は作業が厄介で
ラジエターを外さないと交換が出来ません 少々作業時間が掛ってしまいましたが、パイプ交換後はメンバー前にむき出しとなるパイプには
しっかり防錆ペイントさせて頂き、錆や飛石からしっかり守っていきます
今回は、ポンプからのオイル滲みもありましたので、GLOBALお得意のオーバーホール作業も併せてさせて頂きました
明日は定休日返上勤務で3週間ぶりの定休日 なんとか休めそうですので、終日、大好きな 「リライム」さんでゆっくり休養させて頂き
明後日からは怒涛の月末 全力で頑張らせて頂きます
ご注文車 ようやく完成(^^)v
車体探しからカスタマイズまで、時間掛りましたが本日ようやく完成致しました
JA22ジムニーは、K6Aマニュアル車ですが、ご要望通りのフルノーマル仕様でブラックに全塗装させて頂きました
ノーマルスタイルも、ホントになかなかイイですね~
隣のJA12ジムニーは、GLOBALのクラッシックバージョン仕様にカスタマイズさせて頂きました
昨年から、ベージュ塗装ご希望のお客様が多いですが、
先日、ベージュのクラッシックバージョン同士のお客様が摺れ違ったようで、お二人のお客様から 「何か嬉しくて」 とわざわざお電話頂き
「流行り色で、他人とかぶってしまいますが…」 と言っていましたが、やはりお気に入りのスタイルは、人と一緒でもイイんですよね~
コンビニなどで偶然の出会いの際には、お客様同士、おそらく話は盛り上がるんでしょうね~
そんなお客様同士のご縁も全て含んでの、当社とのご縁に感謝です
70バックドア「きしみ音」 G爺さんの知恵袋(^^)v
「ランクル70系のリヤドアのきしみ音修理」
ランクル70系の観音開きのリアドアからのきしみ音の悩まされているオーナー様に、G爺さんの知恵袋です
この観音開きドアの右側ゲートには背面タイヤを背負う為に、どうしても外側への力が加わりますので…ドア当たりが弱くなり
走行中や少しの路面ギャップで 「キシキシ」 ときしみ音を出してきます
背面タイヤを外せばきしみ音は解消するのですが、パンクなどの緊急時には必需品のタイヤですので外す事は避けたいものですね~
この 「きしみ音」 の原因は、ドア内側下部のボディー当たりゴムの劣化がイタズラしているのですが
この当たりゴムを新品に交換しても 「きしみ音」 は止まりません
そこで、この当たりゴムを、ジムニーなどの背面タイヤの当たりゴムに交換することで簡単に 「きしみ音」 を解消する事が出来ます
既存の純正当たりゴムより5㎜ほど高い位置でカッターなどでカットし、ボルト&ナットで既存の位置に固定させます
…なんという事でしょう~
貨物車らしい 「きしみ音」 がピタリと止まり、まるで高級車 今までのストレスが解消します
是非お試しください
ランクル70 ショック交換&フェイス交換
本日は、ランクル77のショック交換とフロントフェイスの交換です
18万キロのランクルですが、ショックへたりもあって、今回RANCHOのRS9000Xをチョイス
フロントフェイスは、初期型TOYOTAグリルとクリアーウインカーベゼルに交換です
このクリアーウインカーは輸入品ですので、配線カプラも国内版ランクルには適合しませんので、純正カプラを移植します。
クリアーカバーも国内版は防水パッキンが付属しているのですが、輸入品はやはりクオリティーが落ちますね~
パッキンは無いと、レンズ曇りやバルブ錆を起こしますので、自作にて防水パッキンを張り付けさせて頂きました
色々な社外パーツは各車種、各部ありますが、商品によってはクオリティーを上げる加工をしていかないと色々なトラブルを起こしますね~
当社も、お客様からカスタマイズ作業を依頼されるという事は、取付後のトラブル予防も含めて作業期待して頂いておりますので…
ご期待に添えるよう日々頑張らせて頂きます
2連休の定休日返上(^^ゞ
昨日と今日は月に一度の第日曜と毎週月曜の2連休ですが…休日返上でもくもく作業です
これで3週休み無し(^^ゞ 社員は働かせません(^^ゞ
8月にお聞きしておりましたランクル101点検整備
昨日と今日は整備遅れていますランクル101の定期点検整備です
貴重なディーゼルターボ後期型の18万キロ走行、走行キロから察してもまだまだ現役で走ってくれそうなランクル101
今回当社に整備ご依頼があったのも、昨年他社にてご購入され、整備内容に少々不安があるとの事でご入庫頂きました
12ヵ月点検と言えども、HDJ101の故障経験も含めての各ランクル型式の自社独自の点検項目に沿ってのフル整備となります
80系、100系の弱いパワーウインドーの寒きなってくると故障するレギュレター&モーター
リヤゲートからの雨漏り
ステアリング振れが大きくなってら気付く、フロントハブベアリングのシム調整
見落としがちな、スタビブッシュの劣化…などなど
今回はおそらく18万キロ未交換となりますショック4本 すでに前後1本づつがオイル漏れ
交換となりましたが…
これはランクル100系の泣き所
作業されたモータースさんはお分かりでしょうが、こうなってからのリヤショックは簡単には交換が出来ません
アッパー側のナットが固着してしまって…ボディーとの隙間には工具は入らないし、切るにもグラインダーが入らない
ボトム側から段階的に少しづつ破壊して行き、最終的にアッパー側ステムボルトを切り落とします
グラインダーを駆使しますので、危険と時間が相当な負担が掛ります
これで乗り心地はかなり改善されたと思います
50万キロ目指して、当社も頑張ってお手伝いさせて頂きますので、縁有って手元に来たランクル101 大切に永~く乗って下さい
この手のパワーウィンドシステム交換には、挟み込み防止機能付きモーターですので、一旦モーターシステムをリセットしてあげないとウインドーは通常通り動きません
レギュレター交換と同時交換お勧めさせて頂いてますが、ガラスランの交換
このガラスランが悪の枢軸なんです 同時作業ですので部品代だけ済みますね~
JA22 走行異音修理で怒りMAX!
本日は、先月から修理ご依頼のありました新規ご入庫のJA22 走行異音の点検、修理です
ご入庫頂き走行テストしてみますと、「ゴーゴー」と速度に比例して異音も早くなってきます
どうもフロント部からの異音のようで、さっそくリフトアップさせて頂きますと…
左前輪のブレーキキャリパー固着によるブレーキ引きずりのようです
しかし、いままでの経験上どうも引きずりだけの異音ではないようで…各部の点検をしてみると…
「画像3」 フロントプロペラシャフトが抜けそうなくらいガタついています
原因は、リフトアップによるキャスター角の補正がさせて無い為に、シャフト角が付き過ぎてしまい、おまけに延長もしていないので
トランスファーにやっとの長さで付いているだけです
お客様は街乗りだけの走行でしたので、なんとか抜けずにいたのでしょう
「画像4 」また、フロント左のブレーキホースがスプリングマウントに干渉してしまい、擦れて危険な状態 これは本当にホース破裂がなくてホントに良かったですが…
万が一切れて破裂すれは、ブレーキは全く効きません
ホース延長はしているのですが、このホースはボディーリフト車用の延長ブレーキホースで、取り付けたホースが違っています
…怒りが込み上げてきます シャフトが抜ける
ブレーキが効かない
何とも無くて良かったものの、何かあったらどうするのでしょうか
見よう見マネの知識で、足回りの改造はホントに危険です
車の異音は、車が異常を教えてくれるのサインです このサインを早期に感じることが車を大切に永く乗る為の秘訣なんでしょうね~
今回は、ナックルハウジング本体にガタがありましたので、ナックルも全オーバーホールさせて頂きました
これで安心して永く乗って頂けましたら、当社としてもお手伝いさせて頂いた甲斐があります
せっかく縁有って手元に来た車ですので、永~く大切に乗ってあげて下さいm(__)m
キャリパーオーバーホール後は汚れ、サビ落とし後シルバーペイントで防錆お化粧しておきました
プロペラシャフト抜け寸前と、ブレーキホース干渉によるボース亀裂
ナックル全オーバーホールで、オイルシール、ベアリング全打ち換えです