本日は、200系レジアスエースの荷室加工工作です
今回取付ご依頼の商品は
アルティ製の2600㎜のサイドバーとクロスバーのセット品の取付です
積載物の重量物を考え、既存のアンカーボルトへの取付をしないで
同メーカーが推奨しております、サイドバー取付用の補強取付キットをアンカーに取り付けていきます
先ずは、天井の内張外しから、インナーサイドルーフへ補強キットを取り付けていきます
当社も初めての工作ですが、このインナーサイドルーフの強度構造は柔らかく、
衝突安全上、わざと強度を高くせず力が吸収するよう、薄板一枚が袋状になっているだけなんですね~
今回のように、補強キット無しですと、やはり重量物は到底積載は無理です
初めての作業には、発見があり、本当に参考になります
また、今回は同時作業として
前後ドライブレコーダーの取付もご依頼頂きましたので
ルーフサイドへの配線引込クランプも平行して作業進めていきます
このような電装カスタマイズでは、特に貨物車などでは、この配線引き込みが一番重要な作業の一つになりますが
可能な限り、引込配線は内張りやルーフ内、蛇腹ブーツ内などへ配線を引き込む事で
貨物の出し入れの際の、配線へのキズや断線などと、配線に被害が及ばないようにする事が、一番重要な
配線取り回し工作となります
カスタマイズご依頼から受け入れまで、長くお待ち頂きましたが
お客様のご理解とご協力に感謝致しますm(__)m
またご縁ありましたら、次回も「全てに全力で」お手伝いさせて頂きます