本日は、26万キロ走行の120系プラドのショートボディーの車検整備です
120系プラドショート自体も希少ですが、ターボディーゼルのショートボディーは本当に希少中の希少車ですね~
4年前に、16万キロ走行で販売させて頂いたのですが、既に走行は26万キロ
年間3万キロ弱の走行使用車です
2年に1度の車検ですので、法定点検の実施が無ければ消耗品や早期修理の対応が出来ておりませんので
少々高い車検代になってしまいそうです
早速、受け入れ点検からスタートですが
やはり、ブレーキキャリパーピストンが固着
ドライブシャフトブのインナー側ブーツ破れや、スタビリンクのボールジョイントブーツ破れ
デフ、ミッション、トランスファー廻りの定期油脂交換も相当時期が進んでしまっております
ここまで来ると、整備後の車両状態は劇的に改善されますので
ある意味、車検ご入庫後の調子は良くなり、
費用は掛かりますが、納車帰りの走行では違いに気付いてくれる筈です
定期整備の重要性が分かって頂けると良いのですが…
少なくとも、車は分かってもらえると思います
ピストンシリンダーのサビは時間を掛け、上記画像の状態まで、徹底的に取り除いていきます