本日は、70系プラドの泣き所でもあります
フロントフレキシブルパイプとセンターパイプの、サビによる排気漏れ修理作業です
取り付けられておりますマフラー位置にも問題はあるのでしょうが…
右フロントタイヤの真後ろですし、フロントからのファフラー軌道もドロップし過ぎていることも
原因の一つなのでしょうが、ココの部分は本当に消耗します
フレキシブルパイプの特性上、どうしても振動してしまう箇所ですので
サビの状況から判断しても、パテ補修では長期改善はしませんので
止む無く交換作業となってしまいました
ここまでサビが進むとフランジボルトは固着してしまっていますので、切断外し工作となります
また、70系のセンターパイプは、ミッションメンバーを外し、ミッション本体を降ろさなくては
パイプを抜いてくることも挿入することも不可能です
フロント、センターと交換工作後は
オーナー様のお住まいの環境も考え、塩害被害を防ぐためにも「画像」
フランジ接合部や、クランプサポート金具などには、亜鉛メッキ塗料で、少しでも長く使用して頂けますよう
サビ対策を実施させて頂きました