本日は、ランクル80の継続車検整備です
毎年、当社で分解整備実施車ですが、
今回、フレームサイドのブレーキパイプ劣化による、ブレーキオイル滲みが発覚し
これは、後日整備では危険がありますので、早速パイプAssy2本の引込交換実施させて頂きました
全長2メートル近くのフレームサイドのブレーキパイプですが
ゴムホースと違い、曲げるわけにはイケませんので
燃料タンクは勿論、フレームサイドに付属しています周辺部品は全て外していきます
パイプの劣化は、サビによるものですが
27年以上経過しておりますので、
シャーシ塗装によるサビ対策にも、経年劣化にはやはり勝てず
ランクル80系のヒーターパイプも同じように、
早期発見することが、非常に重要で、お客様の命を預かっておりますので
旧車の整備には、触診や目視と、徹底的に点検を実施しなくてはイケませんね~