本日は、フロントマフラー折れで緊急入庫されたランクル80の
追加修理作業です
社外ステンレス製フロントパイプが、経年劣化折れで入庫ですが
このフロントパイプも、6万円と非常に高額ですので
ステン溶接にて、修理再生させて頂きました
その際の作業で、発覚した故障があり
ラジエターアッパータンクからの冷却水漏れと、フロントプロペラシャフトのジョイント部のガタが発覚
さっそく、オーナー様のご了解のもと
ラジエター交換と、スパイダルジョイントの打替え再生です
ランクル系のプロペラシャフトは、
多走行目標車両が多いので、メーカーはオーバーホールパーツを供給しています
スパイダルジョイントKitは4,500円と安価ですので、高額なプロペラシャフトAssy交換のような出費の5分の1です
お財布に優しいですね~
但し、優しいのはお客様にだけ 整備者側には、これが過酷で…
ハンマーでドツキながら、スパイダルを抜いていきます
肩は上がるし、手は痺れるし…
とは言え、これも最終的に「お客様のお財布応援」が出来ます
「全てに全力で」「肩も全力で」