本日は、作業ご予約頂いておりました、ランクル81の
エアコンコンプレッサー交換作業です
1HZや1HDのACコンプレッサーのクラッチ固着やプーリー固着故障は、走行距離15万キロくらいの目安で
発生するケースが多く
今回故障した個体は、既に走行248,000キロです
ここまでトラブル無しでコンプレッサーが動いていたのは当社でも初めてのケースです
早速、コンプレッサーの交換ですが、この場合、リキットタンクも同時に交換実施します
コンデンサー液漏れや、今回にようにコンプレッサー交換の際には
必ず同時にリキットタンクも交換しておかないと、リキットタンク内のスラッジ異物が
またシステム内に回ってしまい、折角交換した部品を壊してしまいます
コンプレッサーとタンクを交換後は、真空引きにて新ガス充填です
今年の夏も猛暑になることでしょうが、人間の体調管理も必要ですが
愛車の体調管理ためにも、早め早めに点検実施も必要ですね