本日は、何のご縁か
96-86グローバルナンバー2台と、逆グローバル 86-96ナンバーがご入庫となりました
勿論、グローバルナンバーは当社にて販売納車させて頂きましたジムニーですが
逆グローバルナンバーの95プラドは、たまたま偶然 96-86では無いので偶然ではないのですが
86-96も、何かのご縁ですね~
95プラドは、12ヶ月法定点検でのご入庫ですが、オーナー様は車検と法定点検と1年毎にご入庫頂いております
走行もナント 現在419,000キロ走行の1KZのターボディーゼル車ですが
エンジンは絶好調です
やはり、人間と一緒ですが、毎年ドックに入り状態診断実施しておりますので、今回はタイロットエンドのガタのため
ボールジョイントの交換作業で点検整備は完成致しました
他は、定期的なシム締め付けや、油脂交換グリスアップ、各部分解清掃で、大きな出費はありません
この法定12ヶ月点検ですが、車検と違い、法定点検ですが罰則規定がないため、全国的に、実施されないオーナー様も多いのですが
当社のお客様に限っては、実施率が非常に高く、それだけ「愛車」を永く乗りたい気持ちからご入庫頂くのだと思います
家族やペット(犬)などの生き物に「愛」は付きますが、製品やモノに「愛」が付くのは、車だけですからね~
必ずこの愛情は、長く安心して愛車を走らせることが出来ます
また本家グローバルナンバーのジムニーは、ボディーリフト工作とオイル漏れ修理でご入庫頂きました
K6Aエンジンの泣き所でもあります、エンジンオイルクーラーからのオイル漏れですが、
このクーラーブロックは、タービン下に設置されており、Oリングは2枚で550円程度の部品ですが「画像6」
タービンを一旦外さなくては交換が出来ません
オイル滲みの初期症状であれば、センターユニオンボルトの加締めで一旦はオイル漏れが止まるのですが
やはりこの高温度時期になりますと、劣化の進んだオイルシールでは、車両を止めていてもオイルがポタポタ漏れてきますね~
オイルと水は、車両管理には、無くてはならないモノですので
ここはしっかり原因を修理対策しなくてはイケませんね~