本日は、マニュアルハブ化による4WDコンピューター改造工作です
ランクル70系とプラド70系のオートフリーハブ故障による、マニュアルフリーハブへの仕様変更ですが
マニュアルハブへの変更により、メーター内のハブロックランプの点滅が同時に発生します
通常であれば、電動ハブからロック信号をCPUが受け、メーター内の表示灯が点灯する仕組みとなっています。
このロック入力の電気信号をCPUを介さずに逃がす方法で、CPU基盤を改造していきます
マニュアルハブ化の作業は、この夏の時期は少ないのですが
年末の雪がチラついてくると、「四駆が入らない」と修理のご依頼が増えてきます
当社も毎年の事ですが、順次ご予約での修理となり、必ず込み合ってきます
そこで、四駆が本当に必要となる冬到来前には、四駆の作動確認を早めに実施しましょう
夏には冬の事を、冬には夏の事を…早期早期に準備しましょう
今年の冬は、積雪が多いかもですよ