本日は、FJクルーザーの車検整備とルーフラックの取付です
FJクルーザーのルーフラック取付ですが、このパーツはよく雨漏りの原因となり、取付の際には雨漏り対策が必須です
「画像3」 のように、ルーフラック取付用のボルト穴ですが、プラスチック製のスリーブがあり、そのスリーブが素材特有の変形を起こします
6か所のボルト用のスリーブ高さがまちまちで、雨量が多いとレール内の雨水がオーバーフローになり、変形してしまったスリーブから室内へ雨漏りしてきます
スリーブ回りにはコーキングを流し、取付用ボルト首にもコーキング剤を塗ってから本体を取付させて頂きます
今回の車検では、ボルト止めのルーフラック取付により車検証上の車両高さが変更になりますので
構造変更申請後の検査となり、公認を受けての新規車検となります
公認車検の場合には、検査受け日は次回の満了日となりますので、
車検を残さず、自賠責保険期間ももったいないですしね 車検切れ日に検査受けてきます