本日は、お持ち込みパーツの取り付けご依頼の、FJクルーザーのカスタマイズ作業です
カスタムパーツですが、いずれもネットにてご注文されたパーツが3点
フロントグリルガードとリヤテールのストンガード、ルーフラックですが…
いずれも社外品の輸入パーツですが、なかなかスンナリと取り付けはさせてもれえなく
加工ベースでの工作となりました
特にルーフラックに関しては、FJクルーザーのルーフ用なのかと疑うくらいのクオリティーで
「画像5」のように、6足が全く座ってくれません
一度組んではみたものの、再度分解させて頂き、曲げと削りで、幾度となくルーフのRに合わせていきます
FJクルーザーのルーフラック取り付けの際のアンカーは、既設のアンカー部に取り付けとなるのですが
このボルト穴は、そのまま室内へと貫通穴ですので、防水対策をしておかないと
通常雨量では漏れてこないのですが、激しい雨量の場合、必ず室内へ雨漏りしてきますね~
そこでFJクルーザーのルーフラック取り付け工作には、コーキングなどによる雨漏り対策は必修作業となります
ラック製品の加工曲げにより、ベースとパイプとの間にできた隙間のコーキングや、
テールのストーンガード固定用金具とボディーとの干渉部にも傷が付かないよう、隙間材を貼っていきます
「画像8」ボルトやナット類は、簡易なスチール材質ですので、1か月もすればすぐにサビてきますので
ステンボルトや塗装ボルトで組み付けていきます
海外製品はホントにネットでは安価に手に入るのですが、メーカーオプションや国産パーツと違って
クオリティーに欠けますので、取り付け時の工程で構造質を上げていくことが大切ですね~