本日は、JA11ジムニーのエンジン載せ替え作業です
実走行10万キロと、本当に少ない走行距離ですが
圧縮不良と異音で、今回はオーバーホール工作よりも、作業時間の短縮を考え
エンジンAssyにて載せ替えを実施
同じく9万キロの実動車のエンジンをベースに心臓入れ替えです
JA系のエンジン載せ替えは年に数台ご依頼頂きますが
この猛暑の中での作業は、少し身体に堪えますね~
古い心臓を取り出し、新しい心臓へと移植作業ですが
9万キロ個体ですが、折角ですので
タイミングベルトとクランク・カムのオイルシール、ウォーターポンプの交換も実施
また、今後修理の発生が予想させます、オルタネーターとターボチャージャーも併せて、リビルト品へと付属交換実施させて頂きました
年式も25年前の車両です
走行劣化は少ないのですが、やはり周辺パーツには素材劣化も有りますので
可能な限り、交換実施していきながらの、載せ替え作業とさせて頂きます
いまだ人気の衰えない、JA系ジムニー
新型が発売されてから、また人気に火が付いたようなJA系のジムニー市場ですね~