本日は、JA11(F6A)のタイミングベルトとウォーターポンプ交換とハブベアリング交換です
平成5年式のJA11 走行少なく まだ98,000キロです 初めてのタイミングベルト交換です
しかし分解するにつれて、どうも一度タイミングベルトカバーを外しているようです このF6Aエンジンはカム/クランクオイルシールからのオイル漏れも多いので
10万キロ前でもオイルシールの打ち換えと同時交換でタイミングベルトの交換を実施する場合があります。
でも今回の場合は、どうもタイミングベルトは純正ベルトのようで…オイルシールだけを交換されたようです。
さっそくクランクプーリを外そうとしたところ クランクボルトが折れそうです
、それも通常のボルトではないようで…やはり舐めてしまいました(画像2)
クランクシャフトを交換となると、これは大変な高額修理となってしまいます
タップを切るしか手は無いようです この作業が上手くいかないとエンジンは完全に全分解、もしくはエンジン乗せ換えになってしまいます
一か八か……見事にタップ加工作業成功です はー良かった
同時にウォーターポンプも交換させて頂きました
お気に入りのジムニー、まだまだ乗りたいとの事ですので、ハブベアリングの打ち換えもさせて頂きました
JA11は本当に希少となりましたので、永~く乗って頂きたいですね