本日は、JA系ジムニー2台の経年劣化修理作業です
先ずは、JA12のフロントマフラーのは錆ホール発生による排気漏れ修理です
フロントマフラーは触媒付きですので、新品調達はビックリするくらい高額です
この場合、やはり現物を修理していくのが費用としては安価に出来ます。
さっそく本体を外し、ホール付近サビを取り尽くしていきます
当然、サビ穴は3倍くらい大きくなってしまいますが、そこへチップを溶接にて張り付けて行きます
後は、全体的に耐熱塗料にて、サビを抑制していきます「画像1.2」
もう1台のジムニーは、フロントワイパーが作動途中で止まってしまい
緊急にてご入庫頂きました。
ワイパー故障は、どんなに高額な高級車でも、雨が降ったら走行不可能になりますね~
今回の場合は、ワイパーピボット部がサビてしまい、ワイパーアームがロック状態に
そのままワイパースイッチONで、モーターが焼き付いてしまったようです「画像4.5」
ジムニーやランクルのオーナーさんは、故障しても修理、修理で
本当に永く乗って頂けますね~
皆さん口を揃えて言うのは「次、欲しい車無いので」
これが本当の「エコ」なのかも知れませんね~