JB23 ジャダー修理加工(^^)v

本日は、昨年11月に作業ご予約頂いておりました
JB23ジムニーの「ジャダー」修理加工作業ですdash

8万キロ走行時点で、純正キングピンベアリング組み込みにてジャダー対策を実施されたようですが
昨年、再発症され当社に修理ご予約を頂きました車両ですgood

毎月本当に多くのお問い合わせや、作業ご予約を頂いておりますが
現在、受け入れまで2か月近くお待ち頂いております状況に、本当にご迷惑お掛け致しますが
日々の車検とカスタマイズなど、整備士3人でフル作業進行中ですので
どうかご理解を頂きますよう宜しくお願い致します。

ジャダー修理は、基本は当社の強化対策キングピンベアリングの組み込みと自社強化品テンションロッドへの交換し
各所の全調整と締め付けですgood
その中でも、一番重要な作業は、ナックルアームのサビ取りと防サビ塗装ですsign01

ナックルアームは、ルーターブラシとサンドペーパーを駆使し、時間をかけてでもしっかりと磨き上げていきますup
また磨き後は、サビ防止剤にて塗装後、組み上げていきますgood
ジャダーの発症の一番の原因は、ナックル内に水や砂などが混入する事で
ベアリングがサビつき、ベアリングボールを痩せさせてしまう、結果ベアリング本体にガタが出てしまう事です。

せっかく、修理費用を掛けてジャダー対策修理をして頂いても
ナックルオイルシールをアームに付着のサビにより、傷つけてしまい、結果、長期改善が出来なくなってしまえば
お客様の貴重な時間と費用をかけても、無駄にさせてしまいますsweat01

当社にご相談頂くオーナー様、皆さん仰るのは、いろいろなショップさんや簡易パーツで費用もかけてきましたが
未だ改善しないと…
やはり原因の根本を改善しなくては、長期改善はしませんし、そこまでの分解組み付け工程全てに確信の技術作業ありますgood

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危険事例】 すでにジャダーが発症しているキングピンベアリングに、シム増しにより調整をした場合の キングピンベアリングの破断事例ですsweat01→こちら!!

 
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