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今年も残り1か月(^^ゞ
今年も今日で11ヶ月過ぎ、残り1か月となりましたが…
年末休みと定休日を差し引くと、実動可動は21日しか無く
本当に今年終われるのでしょうか 少しづつ不安が過ぎってきますが…
北陸のこの時期は、全ての自動車会社はシーズンタイヤ交換のご予約と、年始休暇中までの車検満了車の受け入れと
春の繁忙期とは、また違った忙しさに突入してきます
毎日、ご予約作業をこなしていきますが、緊急性のある修理のご依頼などで
事務所のホワイトボードと頭が、パンク状態になって来ます
本当に皆さん、いつもありがとうございます早期ご予約のご協力に感謝致します
近年では、自動車会社も全ての作業が「ご予約制」という体制が浸透してきて、本当に良い事です
少ない人員で、限られた時間を有効に使って、スムーズな現場作業に努めていきますので、
お客様も、オイル交換などのクイック整備も含めて、前もって計画的にご予約頂けますと幸いですm(__)m
作業時間に余裕が出来てこそ、当社の完成満足度も上がります
お尻に火が付いた作業には、作業内容にこだわり切れず、当社の一番敬遠したい「こなし作業」に作業満足度はありません
どうか、皆様のご協力とご理解の程、宜しくお願い致しますm(__)m
そんな今日も、ご予約ご入庫頂きました継続車検分解整備です
全社員で「全てに全力で」作業中です
名古屋モビリティショーへ視察(^^)v
昨日は、シーズンタイヤ交換繁忙期ですが、誠に勝手ではありましたが
未来の自動車社会の勉強も兼ねて、営業は臨時休業にさせて頂き、視察に行ってきました
残念ながら新型再々復刻のランクル70はありませんでしたが、
来春発売となります、トヨタの250ブースや、スズキ、ダイハツなど
メインの取り扱いメーカー様の次世代の車両に触れ、今後の未来予想と今後の自動車業界の方向性を学んできました
近年では、センサーやCPUなど、少しづつ加工作業も必須になってきていますが、
まだまだ当社では、アナログなカスタマイズ車種も多く、
今後の販売車種やカスタマイズ方法も、日々模索しながら加工していかなくてはと…思った、非常に良い機会でした
臨時休業日前の完成納車追い込み2台!
明後日の26日日曜日は、大変申し訳ありませんm(__)m
臨時休業とさせて頂きますm(__)m
という事で、明日完成納車予定の2台にJB64の追い込み作業真っ最中です
1台は滋賀県より継続車検で3年ぶりに里帰りして頂きましたJB64ジムニーですが、
今回、車検と同時に、コンピュータープログラム書き換えによるパワーアップカスタマイズ作業です
もう1台のJB64ジムニーは、
9月からご予約頂いておりました、1インチアップ工作とスタッドレスタイヤの装着作業です
1インチアップキットは当社オリジナルキットの組み込みですが、
一般的な簡易1インチキットとは違い、当社のキットは
ブレーキホースの延長や、フロントキャスター角補正、ヘッドライトレベライザー補正と
やはり足回りですので、1インチ工作であっても簡易にするものではありません
真っ直ぐ走る、止まる、曲がるは、車の基本動作は勿論ですが、
リフトアップによるデメリットを補正作業出来てこそ、四駆の性能を落とさず、悪路に強い四駆本来の性能が発揮できます
何とか今日中には帰宅出来るよう、もう少し全力で作業していきます
JB23 「ジャダー修理」
本日は、緊急でお預かり致しました、JB23ジムニーのジャダー修理加工作業です
1ヶ月程前に、他社様でジャダー修理を実施されたようですが、数日で再発症したようで
お知り合いのモータース様で当社をご紹介頂き、ご入庫されたジムニーです。
1か月もしない間に再発症されたとの事ですので、修理された自動車会社様にはご相談して再度修理を実施してはとご提案したのですが
諦めのご様子
数万円という修理代もお支払いしておられるようで…
お金を頂くのが、申し訳なくなります
あらためて思うのは、お客様からのクレーム無くして、技術の向上はありません
企業は、クレーム言いやすい環境を作ることこそが、技術や接客向上の手掛かりとなります
今回は、代車の貸与と修理期間の制限もないとの事で、お預かりしておりましたので
さっそく、リフトの作業隙間がありましたので、さっそく「ジャダー修理」の集中整備を実施させて頂きました
ジャダーが怖くて乗れなかったジムニーだったそうですが、
快調に走ってくれるよう、全力で整備させて頂きましたので、ジムニー本来の、頼もしい走りを楽しんで頂けたら幸いです
姫路ナンバー JB23継続車検整備(^^)v
本日は、継続車検でご入庫頂きました、兵庫県のJB23ジムニーです
単身にて福井でお仕事されておられますお客様で、
今回、ご入庫の際のご要望と致しましては、下回りの防錆シャーシ塗装と各部油脂交換のご依頼です
足回りの点検の際に、フロントアクスル裏のタイロットが、リーディングアームに干渉している跡があり、
原因を探っていきますと、リフトアップによるキャスター角補正がされているのですが、
リフトアップ量と、キャスターの補正角に間違いがあるようです
これだけキャスター角がポジティブですと、フロントプロペラシャフトの入角も当然きつくなりますので
四駆走行時のペラ鳴きが避けれませんが…
オーナー様にこの状況説明と、四駆時の異音発生の確認をすること…やはりアクセルOFFで異音は発生しているとの事
ペラ鳴きは一度ジョイント部をキズ付けてしまうと鳴きは止まりません
今回は、キャスター角再補正と同時に、前後のスパイダルジョイント打替えを実施させて頂きました
リフトアップ車はこれは避けることが出来ない異音と思ってしまえば、改善はそこまでですね~
リーディングアームへの干渉異音も、四駆時のペラ鳴きも、原因は必ずあります
リフトアップによるストレスは、可能な限り補正や調整をしていかなくては
四駆本来の機動力が失われます
災害時や悪路で活躍してこそ、クロカン四駆の魅力です
間違えの無い足回りカスタマイズで、四駆の本領を発揮させましょう