今週は、週明けからランクル三昧となりましたGLOBALピットです
ランクル61、78プラド、71プラド、ランクル81と
車検や修理などと、ビックフットが4台、3型種入庫してきますと
やはりピットは狭くなってきますね~
71プラドのご入庫修理は
エンジン始動不調での搬送ご入庫となりましたが
始動不調の症状は頻繁ではなく、月に1.2回程度の不調履歴だそうです
また、不調時でも、長めのクランキングでエンジンは始動するとの事
回数多めのクランキングで始動となれば、先ず疑うのはグロープラグですが
12万キロの走行距離から推測すれば、グロープラグの可能性は低く
やはり燃料系トラブルを疑います
燃料キャップとフィルターは、昨年の販売時に既に交換済みです
次は燃料噴射ポンプですが
現時点では、燃料漏れは発生しておりません
ただ、今までの経験値ですが、カバナOリング劣化で同じような故障事例がありましたので
さっそくガバナハウジングを開封してみますと
「画像7」やはりガバナOリングに亀裂割れを発見
ここからエアー吸い込んで、始動不調を起こしたようです
さっそくハウジングボディーのガスケットと、ガバナOリングの交換で
修理完了です
これから外気温度が下がってくると、燃料が固くなりますので
益々エンジン始動が悪くなってきますので
早期に対応出来てホントに良かったです