ランクル70 ブレーキキャリパー オーバーホール!

本日は、28万キロ走行のランクル70のフロントブレーキ引きずり修理ですdash

トヨタ系のブレーキピストン固着修理は多く、殆どのオーナー様は車検時の分解整備時にしかブレーキの引きずりに気がつきませんsweat01
当然、燃費も悪く…ディスクパットが左右均等に減っていきませんsweat02

今回の場合も車検入庫で発覚down 
さっそく、キャリパーを分解してみると 画像1のようにピストンの首の部分が錆びてしまっています…この状態ですとピストンが戻らないのでブレーキパッドを押出したままの状態ですので、常にブレーキがかかってしまっていますdown
ランクルなどの重量級の車輛の場合は、慣性力が大きいので引きずりにあまり気づきませんsweat02

ダブルピストンですので、1キャリパーに4個のピストンですpaper
シリンダー側のサビは、可能な限りワイヤーグラインダーで取り除きますscissors   オーバーホール後の走りはスムーズで快快調ですup
 
「こんなに変わるのなら、早く治しておけば良かった~up」……でしたscissors

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