JA22 ショックマウント補強加工(^^)v

本日は、車検でご入庫のJA22ジムニーの24ヵ月車検整備ですdash

走行は少ないのですが、JA12/22の泣き所shock  フロントショックマウントのステムホールの拡張ですsad
今回のジムニーはまだホール部の拡張ですが、酷い車体は割れてしまっているケースも少なくないですね~coldsweats02

このアッパーマウントはフレームの一体ですので、簡単に交換とはいきませんdown
やはり現物を修理するしか方法がありませんね~good
当社では、このマウント部に4㎜厚のワッシャーを直接溶接し、以前よりも強度を持たせますup
当然、ショック本体の劣化の点検は必す必要です、ショック自体も劣化していると、またマウントを割ってしまいますflair
また、修理は長期改善が目標ですので、「画像5」溶接加工後はしっかいサビ対策をしておかないと
サビによる強度低下を引き起こしてしまいますgood

ショックの取付の際には、マウント裏側にも4㎜厚のワッシャーを挟み込む事で、
既存マウント厚みと合わせて、強度抜群の合計9㎜厚のショックマウントの実現ですgood
これで、そう簡単には破断しませんscissors
オーナー様は、この型のジムニーが非常にお気に入りですとの事ですので、大切に永く乗って頂けますよう
GLOBALも全力でお手伝いさせて頂きますhappy01

2017628221131.JPG201762822122.JPG2017628221235.JPG201762822139.JPG   当然、修理は長期改善が目的ですので、溶接加工後はサビ防止対策施工をしておかないと、サビによる強度低下を引き起こしますねgood

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