ランクル70.80系は、この猛暑時期はどうしてもオーバーヒート気味になってしまいます
一般道通常走行では気付きませんが、高速走行や登坂走行などターボ車は特にヒート気味です
オールラウンドでのNOストレス走行して頂きたく、お客様にはお時間頂きましたが、本日ようやく対策改造が完成致しました
ラジエターグリル前にウインチが鎮座しておりますので、冷却効果がどうしても悪くなってしまいます…
また、スワンパーなどの大径重量タイヤを履かせているので、ストレス熱がエンジンに加わります…
そこで、ジムニーJB23用の電動ファンを加工し増設と、エンジンオイルクーラー、ATFオイルクーラーの増設です
また、1HDや1HZのリヤヒーターへのウォーターラインはヒーター弁を開けないこの時期はエンジン裏側で高温のまま滞留されたままで
循環せずにオーバーヒートの手助けをしています
そこで、「画像3」ヒーター弁手前でバイパスしてあげることで、常に冷却された冷却水がエンジンブロック内を流れてくれますので
ストレス無くエンジンも頑張ってくれますし、エンジンにとっても寿命が延びます
この弁は予算の関係で手動ですが…電動ファン起動はスイッチを付けさせて頂きました
今回は併せて、ウォーターポンプ交換とラジエターコア洗浄もさせて頂きましたので、ウォーターラインはNOストレスです
GLOBALデモカー 永~く可愛がってあげて下さいm(__)m
当社の都合で納車が来週になってしまいますが、京都へ搬送させて頂きますので、宜しくお願い致します。