本日は、先日走行不調でご入庫頂きましたJB23ジムニーのエンジン載せ替え工作です
アイドリング不調と加速不調でのご入庫車両ですが、
K6Aエンジンの場合、先ず疑うのは、プラグやダイレクトイグニッションコイルのミス
または、タービンブローが定番となりますが…
今回に場合は、どうも違うようで…
3気筒の圧縮測定を実施しますと、1番シリンダーの圧縮がほぼ0です
こうなりますとエンジン本体の載せ替えになってしまいますが、今回はタービンもブロー気味
パーシャル本体のリビルト品載せ替えと併せて
クラッチディスなどの3点も併せて、全オーバーホール工作となりました
しばらく1番リフトが上がり続けますので、平行して入庫してきます車検整備と展示会車両製作は
ジャッキや馬を駆使してでも、予定通りの完成日程で現場は進めて行きます